「”手数料不要”は消費者に誤解」LINEモバイルに行政処分
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注目のコメント
2つの側面があると思います。
1. 誇大広告だとしたら、今回の報道のような事態の鎮火にコスト割かれるのでかえって非効率的。評判リスクもありますし、悪影響がでかい。
誠実に対応しましょうということですね。
2.誇大広告出して騙そうという意志がない場合は、プロとして失格ですね。リスクを、網羅的に考えられていないだけなので。
外資でやったらクビ飛びますし、リスクまで伝えた上で売上あがるならって会社が判断していたとしたら、まあ良いんでしょうが。
基本誠実にサービスを提供し、敵を作らないことが長くサービスが存続することに効いてくると思っています。個人的に。決して、LINE Mobileの肩を持つつもりは無いのですが、データSIMは非対象である事を明示的に記していないような表記、いくらでもありそうです。過去に何度もそのような確認をした記憶があります。
この行政処分を見て、この業界の表記が少しでも分かりやすく変わってくれると良いですね。
まぁ、書きすぎると、Appleのようなシンプルな表記は出来なくなるのですが。とはいえ、処分は以下のとおり。
ア (中略)対象商品の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底すること。
イ 再発防止策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること。
ウ 今後、同様の表示を行わないこと。
出典:https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/release/2019/pdf/fair_labeling_190702_0001.pdf
これではデメリットよりもメリットのほうが多い。この手の話がなくならないわけです。