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「稀代の起業家」楽天・三木谷が挑む「がん治療」 潰されるか突き抜けるか、予想される「光免疫療法」への反発

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    この薬剤は抗体というタンパク質に、光線を搭載したもの、というような構造をしています。抗体を鍵とすると、鍵がすっぽりはまる鍵穴にあたるのががん細胞表面にある「抗原」です。

    がん細胞にあって、他の細胞には全くない「抗原」を同定できれば、理想郷ではがん細胞だけを攻撃できる薬剤が作れるわけですが、現実にはなかなかそれを見つけるのが難しい。このような構造の薬剤は他にも、放射線を搭載したもの、抗がん剤を搭載したものなど様々ありますが、このがん細胞にしかない鍵穴を探すのが意外と難しく、その種類は限られます。

    また、最大の副作用としては、抗体製剤特有の輸注反応と呼ばれるものがあり、投与中に重度のアレルギー反応を起こしうることにも注意が必要です。

    有効性は既存の抗体を用いた製剤をはるかに大きく上回るものではないかもしれませんが、一方で、光線を搭載している特徴をうまく活用すると、その光線を検出して、治療と同時にがんの広がりを同時に映し出すことができる、というような新規性をもたらすことも期待されます。

    いずれにせよ、治療の選択肢が増えるということは、がんに苦しむ患者さんと日々対峙する医師として、とてもありがたく思います。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    山田さんご指摘の通り、抗原を見つけるのが一番大変でしかもガンはヘテロなガン細胞の複合体でそれぞれの抗原を見つける必要がありその研究も進められてます。例えばアルファ線を使った手法なんかも存在します。
    https://horiemon.com/talk/55379/
    いずれにせよ複数の手法があるのは良いことです。



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