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「心の資本」を増強せよ 会社の生産性、カギは幸福感

日本経済新聞
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    日本医療政策機構 政策研究大学院大学

    ちょっと遅れたけど、これは西條 論説委員の記事、なかなかいいと思ったのでピックしておく。皆案の日常の活動にも大いに参考になるところがあるから。


    結構、日本人には他所より多い傾向があるのかもしれない、よく世論調査なのでも見られることなのだが、Googleの最近のデータから見える「組織、社会の中での」日本人の心理、というか行動、というか感じ方。

    Googleによると管理職向けの心得には;
    1)部下と話すときは、知らぬ間に否定的な表情を浮かべていないか注意する。
    2)チームメンバーから学ぼうという姿勢で質問する。
    3)問題が起きても、相手を責めるような言い方はせず、どうすれば問題を解決できるかに焦点を当てるーー

    こうした小さな取り組みを重ねることで職場の「心理的安全性」が高まり、そこから新しいアイデアやイノベーションが湧き出す。Google急成長の軌跡は心理的アプローチが組織の活性化に多大な効果を持つ証左といえる、というのだ。

    確かに、日本の組織ではこういった心理的状況は生まれにくい。

    「自分は幸福だ」と感じている人はそうでない人より仕事の生産性が31%高く創造性は3倍になると。「成功が幸福を招くのではない。幸福(だと感じること)が成功を生むのだ」と。

    これはおおくの日本の組織、社会で仕事をしている人たちにとって、痛い指摘ではないのか?

    ここで触れられているのに日立の研究者の開発した「幸福感計測技術」にも触れている。このプレゼン聞いたことある、これをどう社会に生かすのか、これが日立の課題だ、とすぐにピンと来たのだが。

    大き時にはいくつかのいいヒントが引用されている。ぜひ読んでみて欲しいのでピックした。

    皆さん、もっと明るく、前向きに、いろいろな工夫ができると思うのですけど。

    「心の資本」、いい言葉ではないですか。


  • NPO上総らぼ 理事長

    最近よく目にする『心理的安全性』。忖度なんて言葉がまかり通る社会では到底実現しようもない。古い言葉で言えば、『組織の風通しの良さ』に通ずるものもあろうかと。


  • スタートアップ企業 COO/キャリアコンサルタント

    ◆成功が幸福を生むのではなく幸福が成功を生む

     米カリフォルニア大のソニア・リュボミアスキー教授によると、「自分は幸福だ」と感じている人はそうでない人より仕事の生産性が31%高く創造性は3倍になることが分かった。幸福心理学の第一人者である同教授は「成功が幸福を招くのではない。幸福(だと感じること)が成功を生むのだ」とも指摘する。(7/1日経朝刊「心の資本」を増強せよ 会社の生産性、カギは幸福感 より)


     記事ではグーグルの提唱する心理的安全性を引用して、事業の元手となる資本の中で今は心の資本、マインドキャピタルが大きなウェイトを占めていると説いている。たしかに心が幸福だと感じることでプラスに働くことは多くなる。そして重要なのはそれが好循環を生み出すということだと思う。

     心理的安全性によって建設的な意見交換が可能になり、人々がクリエイティブになる。1+1が2でとどまらずに相乗効果で生産性があがる。幸福感は人に優しくなれるし、人の意見を聞き入れやすくなる。takeの前にgiveができるようになり、コミュニティへの貢献が感謝の気持ちで戻ってくることでさらに幸福が増す。幸福が成功を生むのと同時に成功が幸福を増加させる面もあり、一度好循環が回りだせば心の資本はどんどん増えていく。

     資本の特徴は資本を使って事業を動かすことで資本自体が増えていくことだろう。金融資本もそうだし、ナレッジキャピタルもソーシャルキャピタルも同じだ。知識や信頼を上手に使うことでさらに多くの知識や信頼が得られる。人の幸福も同じような部分があるのだと思う。

     そう考えると幸福感は最終目的に近い。お金も知識も信頼や社会的な繋がりも幸福感を得るための手段とみれば、最終目的である幸福が達成できるのであればこれに勝るものはないのかもしれない。マインドキャピタルはプラス同様にマイナスも存在する。負の循環にならないようにポジティブに回していけるともっともっと自分の周囲がよくなっていくように思う。


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