F1、ホンダが13年ぶりV オーストリアGP、エンジン供給
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フェルスタッペン。お父さんよりずうーっと切れてるぞ!審議はわからないけど(最近の裁定を見ると、5秒ペナルティ、の可能性が高いと思いますが)今日のタイヤ交換後の走りは、ゾクゾクした。いくと決めたらどのコーナーでも行く、という気概が明白。
おめでとうございます。
それにしても、最近のF1は複雑ですね。
青山のホンダ本社で見たマシンの
空力デバイス多さには驚きました。
空力エンジニアとしてはしかし、
デバイスを動かしたいところです。
ダメな理由は、個人的には良く理解できないです。
ブレーキや、コーナースピードは劇的に良くなると
思います。大変な快挙だと思う。
2つの点で素晴らしい。
一つは、諦めずに、続けたこと。
マクラーレンとのパートナーシップで2015年に再参戦した際、性能も信頼性も周りに圧倒的に劣り、ドライバーのアロンソからも「GP2(一つ下のカテゴリー)のエンジンかよ!」と無線で怒鳴られる程の酷さだった。
その中でも諦めずに開発を続け、今年からトップチームのレッドブルとのパートナーシップに漕ぎ着けた。この間のプレッシャーは、単に結果を示すことだけでなく、おそらく社内からも相当なものを受けていたはずだ。現場の方々の血の滲むような努力に敬意を表したい。
もう一つは、社内のリソースをフル活用したこと。
先日、エンジンの振動問題の解決のために、航空機部門と連携した開発を行って、信頼性と性能向上を行ったという報道があった。これぞ本来日本企業が1980年代に世界から称賛された有機的な製品開発ではなかっただろうか。
ぜひこれからもホンダの総力を結集して、素晴らしいエンジンの開発を頑張って欲しいと思った。
まずは1勝おめでとうございます。