親は30人、シェアハウスで育てられた25歳男性の現在──「沈没家族」と呼ばれて
AERA dot. (アエラドット)
116Picks
コメント
注目のコメント
拡張家族。
本屋大賞の「そして、バトンは渡された」も家族の形を考えさせられる本でおススメです。
私自身、母が早世しているため中高時代は週1ピアノの先生と過ごす時間が母娘疑似体験の時間でした。
周囲に頼る、大事。人類の歴史からすれば、さして奇妙ではない。
約1万6000年、10〜30名のコミュニティでヒトは生き延びてきた。
狩猟であれ、農耕であれ、生きるために群れるのは「哺乳類最遅」の生き物としては必要不可欠なものだった。
信用できるヒト、あなたは何人いますか?
ほとんどの方が10〜30人程度になるはずだ。
(もちろん1人しかいなくても500人いても統計的には有り得るので、そこは割愛)
それはヒトの進化と種族保持のための歴史が証明している。
信頼できるヒトに囲まれて過ごす。これが心理的に落ち着くに決まっている。
だからこの記事の25歳男性を不幸と決めつけるのは一方的なエゴに過ぎないのだ。