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今後AI等に代替できると言われる業種では増えていく現象でしょう。介護業界に身を置く者としては「介護への転属」=「懲罰的意味合い」ということに憤りを感じつつも、他方面でそういう社会的認識と視線が介護に向けられている事実も受け止めています。
転属を求められる損保ジャパン社員に限らず、今後同様の現象に直面する可能性がある方々に助言できるならば、介護業界に転じることもある種の生き残りの道として光はあるとお伝えしたいです。
ただし、限られた一部の①人材マネジメントと②経営手腕があり、かつ③介護福祉関連知識技術の学びを行い続けるポテンシャルがある人ですけど。
こうした人材はこれから介護業界ではかなり重用されます。
世間では頭数としての③を重視していますが、実際は③を上手にまとめる①②がキーパーソンだと私は考えています。ここができれば、軽く全産業平均以上の給与で生活できるでしょう。もちろん損保ジャパンの時とは比較にならないでしょうけど、でも、そこのキャリアからの退場を迫られたのであれば、その給与に見合う能力ではないということですから、他に当たるか、さらに自己投資するしかないでしょう。

個人的には有能な人材が業界にいらっしゃることはウェルカムです。ただし、ポストは限られていると思います。要は、どう生きるかはその人次第ということですね。
損保ジャパンという会社が、これまで社員のキャリアについてどう考え、どう伝えてきたのか。社員に対し、素晴らしい「理念」を持つこのSOMPOグループで働くということ、そして今回の「転属」についてどういう価値と意義を訴えてきたのか。綺麗事のように聞こえるかもですが、結局、本件是非のポイントはここしかない。ワタシはそう思いました。「青天の霹靂」だったら、それは罪でしょう。

で、「自己都合退職を促す裏技」というのは、ちょっとどうなんでしょう。もし本当にそうだったらクソで、おそらくそんな組織はいずれ消えてなくなるでしょうからアレなんですけど、日本の労働慣行を踏まえて、何らかの「選択肢」はあるべきじゃないかな、と思います。
さて、ITで出来ることは削減され、ITにはできない事ができる人材が求められる。そんな二分化された時代が来ました。

従来のアナログ作業で業務をこなす人材はITに置き換わる時代になりつつあります。
「AIが仕事を奪っている」という人もいますが、逆です。
ITで当たり前にできることを人がしていただけです。
無駄な作業だな。と思い行ってきた事がどんどん合理化、最適化されていきます。

今後、オペレータ的な業務にしがみつく人はITに取って代わられるか、アルバイトなどと変わらない様な低賃金で働かされる時代になるのではないかと考えます。(同一賃金同一労働)
もしかしたら、ITの投資費用と同じ月額料金で働かされる時代が来るのかもしれません。

今のうちにITに出来ないことをスキルとして身につけ、従来の仕事から新たなチャレンジをしないと必要とされない時代になるかもしれません。

まだまだこれから、ITでできる事が増え、この様なニュースが増えていくと思います。

働き手も常に変化する環境への順応性を求めらる時代に突入しました。
政府の要請もあり、大企業では定年を65歳まで延長する動きがある一方で、異動にかこつけた巧妙な退職勧告も多く出てきている。
優秀な若者を採用するコストが上昇する中で、(外向きには高齢者の活用と言いながら)会社の本音は「使えない社員」は早く辞めてほしいからだ。

一方で、今回転属させられる4000人の方々は本当に「使えない」のだろうか。介護職は重要な仕事とは思うが、長年のキャリアで積み上げてきた経験や人脈を「社外」で生かせる場もきっとあるのではないだろうか。

私自身は54歳でトヨタを退職してフリーランスになった。その最大の理由は会社の中で「終わった人」になりたくなかったからです。

先日、そんな自身の経験を基にして、
「会社を50代で辞めて勝つ!」という本を出版させていただきました。

損保ジャパンの記事を見て、他人事と思えない方にはせひお読みいただきたいと思います。宣伝みたいですいません。
自己都合による退職だと割増退職金を支払わずに済む。そうすると、会社のお財布に取っても有難い話、ということですね。よく考えられていますね、確かに。
ずいぶん穿った見方をする方がいるのですね…
SOMPOからしたら、人余りの分野から人不足の分野に人を移しただけでは。

これを外の労働市場を通じてではなく、グループ内市場を通じて行うのは、解雇規制のせいとも言えるし社員への配慮とも取れます。
ツイッター上ではこのスキームがエグいとバズってましたね。

どの視点、どの立場で見るかで見え方が変わるなと感じていて、会社を最悪の性悪説で見るとこうなるのかなーと感じました。
個別でいうと、介護業界のイメージがどうであれこれからしばらく市場が縮小することはない業界。転属先で新たなスキルを手にできれば、別の未来が開けるような気もしないでも。
価値創出に挑戦している会社。応援してます!
3メガ損保の一角である損害保険ジャパンを傘下に持つ。損害保険の収入保険料は国内トップ。介護・ヘルスケア事業やデジタル事業も展開。
時価総額
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