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ジョナサン・アイブ氏、アップル退職し新会社設立へ

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    i-u.ac.jp / code.ac.jp / castalia.co.jp / forks.tokyo Journalist

    Apple のデザイン最高責任者、ジョナサン・アイブ氏が2019年末でAppleから独立し「LoveFrom」という新しいクリエイティブファームを設立。その最初のクライアントがAppleになるそうです。アイブ氏としては、Apple製品開発に長い長い年月深く携わりたい意向だそうです。

    Apple時代のアイブ氏のアウトプットのほぼ全てがテクノロジーに注がれてきました。その一方で、近年は、Apple Store内の新しい什器やApple Parkのような建築に携わり、テック以外の領域への関心も高まったのかもしれません。社内ではデザインチームを束ねた経験を持つのCOOジェフ・ウイリアムス氏が統括し、工業デザイン、ヒューマンインターフェイスデザインをまとめることになると予測されています。

    最近考えていたAppleの時代区分は、製品デザイン主導型の「ジョブズ・アイブ時代」によってMacの復活、iPhone・iPadの成立とヒットを生み出してきた2010年までがあるとすれば、現在は地球環境問題を中心にイノベーションを起こす「クック・ジャクソン時代」を見出しています。

    6月17日に日本の環境省で、Appleで環境・政策・社会イニシアティブを担当する副社長リサ・ジャクソン氏が、循環型社会への挑戦をテーマとしたCEチャレンジで先端事例としてアワードを受賞しました。

    すでにAppleは100%再生可能エネルギーへの転換を実現し、サプライヤーや中国に対しても、同様の転換のための投資をしています。またMacBook AirやMac miniでは、100%リサイクルアルミでボディを作るなど、「良い製品を作ることと環境に良いことを、天秤にかける必要はない」と語り、環境対策は現在、Appleで最もクリエイティブな仕事だとしています。

    クリエイティブの在りか、何が企業全体を主導するのかは、時代によって変化していますが、工業デザインから地球環境へと、その比重が移ってきているのではないか、と考えるようになりました。


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    WealthNavi CEO & Founder

    かれこれ20年、アップル製品を使っています。

    デザインが洗練されていて、それでいて、「デザインがすごいでしょ」と自己主張しないところが好きです。

    4年前に起業して、自社のサービスのデザインを考える必要が出てきたとき(そう、すべての商品やサービスにはデザインがあるのです)、知人に勧められてジョナサン・アイブの伝記を読みました。

    https://www.amazon.co.jp/dp/4822250709/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_qEufDbGM5EZ8H

    アイブ本人が自己主張しすぎることのない性格の持ち主として描かれており、「この人にしてこのデザインあり」と得心しました。

    アイブのことを知らずにアップル製品を使っていた頃のように、今後も、気づかないうちに彼がデザインした製品を手に取ることになる気がしています。


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    立教大学ビジネススクール 教授

    一般に、企業のブランディングにおいてもっとも重要なのは、「経営者や創業者などの個人が発するメッセージ」=「セルフブランディング」です。彼らの想いやこだわりが会社全体、製品やサービス、店舗などに浸透していることが強いブランドを築くことにつながります。この点においてアップルは、ジョブズの強烈なメッセージ、それを継承するクックと、ジョブズのこだわりを製品に昇華させ続けてきた最高デザイン責任者ジョナサン・アイブの手腕により、ほかのテック企業を圧倒する強固なブランド力を保持してきました。物理的なことはともかく、ジョナサン・アイブのセルフブランディングに真に代わるものが求められてくると思います。


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