スマホから目が離せなくても創造的な仕事はできる
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今どきスマホのポップアップにいちいち気を取られる人が居るのか謎ですが、記事に書いてある内容とは別に、スマホでこそ創造的な仕事は可能だと思っています。創造的な仕事には様々な種類がありますが、その中でもやはり人との対話こそ創造的な仕事だと感じます。そんな人との対話にパソコンがあると、その生産性は下がると感じます。テーブルが無いと使えないし、無駄にカタカタして相手の目を見る時間も減ってしまう。人との対話において、パソコンは邪魔に感じるのですが、でも大事なことはメモしたいし、ちょっとした調べごとをしたくなる時もあって、そんな時はスマホが最適です。人と対面し、ビールでも軽く飲みながら、スマホ片手に対話するときこそ、沢山のアイディアや出会いが生まれるし、最高に楽しい時間と感じます。
スマートフォンを見ている=情報洪水に飲み込まれ注意力が散漫になっている、とも言い切れないようで、アイディアを広げたりアウトプットしたりと、クリエイティブな時間とすることも可能です。
これは典型的な「生産性」に関する二面性の話ですね。
生産性の議論は、定義付けを的確にした上で行わないと堂々巡りとなりやすい。
スマートフォンが近くにあるだけで集中力は下がるが、注意力散漫こそが新たなアイデアを生みやすい環境を作るとすれば、一概に生産性を下げるとも言えない。
似たような話で、試行錯誤はムダかどうかという議論もあります。「試行錯誤で成功に結びつかなかった時間はムダだ」という意見を持つ人は案外多いのですが、無駄走りからゴールが生まれるサッカーをどう評価して見ているのかと気になります。
NPの良コメントを見ると「スマホから目が離せなくても創造的な仕事はできる」は自明ではないでしょうか。