【予習】今さら聞けない、G20と米中首脳会談の注目点
2019/6/28
いよいよ6月28日から大阪にてG20が開催される。
米中貿易摩擦が激しさを増す中、世界各国のトップが一堂に会するこの会合には大きな注目が集まっている。
今回のG20と、米中首脳会談で注目すべきポイントとは。今後どのようなシナリオが考え得るのか。要点を絞って解説する。
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米中首脳会談が設定されてしまったことで市場の注目点は①米中首脳会談、②G20となってしまいました。開催国として念入りに準備していた向きからすれば他所でやってくれ・・・という思いもあったかも、と邪推してしまいます。元よりG20は「何かを決める場所」ではなく「問題意識のすり合わせの場所」なので近年では市場でもあまり注目されなくなってはいました。やはりリーマンショック後の一致協力が急務という雰囲気でこそ耳目を集めるものだったのでしょう。
いよいよ今日から始まるG20。会社近くの駅でも自販機が封鎖されていたりと、身近でもそわそわした空気を感じます。
今日の記事は、G20と米中首脳会談のどこに注目したらいいか、基本からおさらいしています。
G20は益々、二国間対談の待ち合わせ場所という
要素が強くなってきてますね。。
実際日本での日中首脳会談も
G20のお陰で開催となっていますが。
日中の首脳会談は北朝鮮の非核化などが
中心の議題にあがるようで
米中戦争が議題に上がるとも思えないように、
結局二国間で調整していかないといけない部分もあります。
しかし、その一方で
世界経済への影響があまりにも大きいので、
わざわざ20カ国が集まることを考えると
突発的に生まれ始めてしまう保護主義的な
外交政策を止める枠組みを如何に
作っていけるかがG20における
日本がとるべきリーダーシップでないでしょうか。
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