未来に背を向けた金融庁 「老後2000万円」撤回の愚
日本経済新聞
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この記事を書かれた上杉氏の内容は非常に的を射ている。「IT(情報技術)分野の先端をいく技術者たちと絶えず接点をもち、同じ言葉で渡り合う。そんなとがった才覚がなければ金融システムのチェックがおぼつかなくなる時代がやってくる。」との事だが、それはもう目の前だ。
仮想通貨(システム)やブロックチェーン技術は、今後世界的にも必要とされてるという事は、政治家や官僚も知るところであろうが、それがいったい何なのかという事を明確に説明できるものはそう多くはないと感じる。
仮想通貨に関する法律を世界に先駆けて制定した日本。今、大阪で行われている20カ国・地域首脳会議(G20サミット)にて、この分野においては、世界をけん引する存在でいてほしいと願う。最後の一行が秀逸。『金融庁が頭を悩ませるべきは選挙の都合より、世界の先端の動きだということを確かめたい』
確かに金融当局が政治に忖度していては、日本の金融はさらに時代遅れになってしまいますよね。