BMW、725馬力の電動スーパーセダン提案…0-100km/h加速は3秒切る
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馬力はワットと同じ物理量で、仕事率です。
速度は、加速度と時間の積で決まり、
加速度は、力を質量で割ることで決まります。
つまり、仕事率と加速と時間の積は物理的に何も関係ないのですが、馬力が大きいから加速が良いと勘違いしている記者がまだまだいるようです。
また、市販のタイヤから得られる加速度はおおよそ1Gです。
これはタイヤが地面を押す力とタイヤと地面間の摩擦係数で摩擦力が決まり、
質量と加速度の積(=力)と最大摩擦力の釣り合いから、
重力加速度を超える加速はできません。
よって、0-100km/hの加速は2.8秒が限界です。
(重力を超える力で駆動輪を地面に押し付けている場合はその限りではありません)