フリーランスが増えるコンサル業界、ユニークマッチングサービスも登場
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注目のコメント
依頼主側で明確に定義できる仕事は、細分化されてフリーランスのコンサルタントが担っていくのはとても自然です。そのような仕事を高いお金を払ってコンサルティング会社に依頼する意味は薄れていくと思います。(ただし依頼主側には高い要件定義スキルが求められると思います)
コンサルティング会社が担うのは、そもそも目的が定義されていなかったり、過去に実施したことのないアプローチを依頼主と一緒に模索したりといった「よくわからない相談」になっていくと思います。
わかりやすい専門性は、フリーランスにバラされていくと思います。ライターや翻訳も同じなのですが、職務経歴書や最終成果物だけではその人の力量が分からないので、その目利きをどうするのかが気になります。
相手が法人だと、レビューも形骸的にならんのかな??
たくさんの案件の実績があっても、その人の貢献度は職務経歴書からはなかなか見えてこない。
私自身もフリーランスで、仕事の一部はウェブメディアのコンサル的なことですが、お客様と話してると、特に新規参入しようとしているところは、「目の前にいるコンサルや事業責任者(候補)が頼りになるかどうか」も、ちゃんとした判断基準持ってない気がします。
だからか今は人の紹介で仕事することがほとんどです。というか、一度誰かに任せて、うまくいかなかったところから相談を受けることがとても多いです。
つまりこういうマッチングサービスは、副産物としてかなり多くのミスマッチが生まれそう。そこにどう対応しているのか知りたいです。フリーランスでコンサルティングを提供しているので、登録してみた。
予想通り、東京の案件がほとんど。
単価が安く、長期間のコミットを要求されるので、なかなかしんどい案件が多い。
感想としては、ランサーズなどのコンサルタント版といった感じ。
戦略コンサルタントとして駆け出しの時期で、実績を積みたい人にはいいのかもしれないが、割に合う業務なのか、見極める力がいりそう。
そもそも、ボクの業務分野はニッチすぎて登録しても意味がないと感じた。
やっぱり手数料が安いというのが売りだと、価格競走になりやすい。
せっかくフリーランスになるなら、そこにハマらない戦略を持ちたい。そうでないと消費されるだけで終わってしまう。