AWSを使って問診票作成、薬剤師の接客改善――盛り上がる「クラウド×医療」
コメント
注目のコメント
私がモデレーターを務めた、ヘルステック・スタートアップイベントセッションの内容を記事化頂いています。
ヘルスケア領域において、既に多くのビジネスがクラウド上で実装されていること、またクラウドを活用する必要があったその理由について、オンライン診療を牽引する”インテグリティ・ヘルスケア”さん、電子薬歴管理システムで経産省主催イベントでアワードを獲得した”カケハシ”さんの両代表が説明されています。
”インテグリティ・ヘルスケア”さんは技術開発責任者の島本さんが、サーバーレスアーキテクチャをフル活用されていることに加え、3省3ガイドラインにどのように対応したかを説明され、聴講者の興味が非常に高かったです。
ヘルステック・スタートアップはクラウド技術活用の模範となる実績が非常に多く、来月も AWS Loft Tokyoにおいて、気鋭のCTOに解説頂くイベントを実施する予定です。
https://healthcarestartup.splashthat.com/電子薬歴はクラウドの流れになると思いますが、電子薬歴の乗り換えはハードルが高いと感じます。蓄積したデータの引き継ぎの精度が高ければ、乗り換えやすいが、電子薬歴はそうはいかない。イメージとしては、iPhone同士のデータの引き継ぎくらい精度が高くて簡単だといいのに。
敢えて、引き継ぎの精度を悪くしているとさえ思う。(他社に乗り換えてほしくないから)個々の「思い」に委ねた仕事は6万軒ある薬局の仕事としては期待値を超えるとは考えづらい。システムの変化を並行していかんと。
月額の費用対効果が無いサービスが薬局に提案されることが多いけれど、その点さえクリアできれば一気に変わるのか。