スルガ銀が株主総会=企業統治改革案諮る
時事ドットコム
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注目のコメント
各種報道を見ていると、相当荒れた株主総会となったようですね。株主の立場からすれば、一連の問題発覚前に比べて株価が相当下落しているわけですから、怒るのも無理はありません。創業家が有する株の問題、シェアハウスオーナーとの訴訟問題、今後の柱となる新たなビジネスモデルの構築など、依然としてスルガ銀が抱える課題は山積しており、株主にとっては頭の痛い状態がまだまだ続きそうです
創業家責任が未だ不明確なのは、すべて現社長の責任。元会長の謝罪会見、保有全株式の売却、株式売却金による同族企業の融資全額返済に全く道筋をつけていません。創業家への忖度と捉えられるのは当然です。この怒号の意味を社長はしっかり理解して、これら脱創業家課題への早期対応に動く強い決意ぐらいは述べるべきでしょう。
こちらは、まだまだ収まりが付かないと思います。
まずは、創業家の持株が完全に処分されて、創業家との間の利害対立している事件が収束するのが見えてこないと、いくらガバナンス構築と言っても、絵に描いた餅の域を超えないのではないでしょうか?
だいたい何件の訴訟を抱えているのでしょうか?
社外取締役に就任するのもかなりの度胸が必要かと。