東芝、社外取締役8割=「物言う株主」に配慮-株主総会
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東芝が採用している指名委員会等設置会社は、
一般的な株式会社の取締役の業務のうち、
業務執行の部分を「執行役」が行い、取締役は業務監督に専念する仕組です。
なので、多くの日本人が思い浮かべる「取締役」と意味合いが全然違います。
その点を加味しないと、この記事は読み誤ります。逆に「物言う株主」的には、取締役の8割が社内のことをよく知らない人が占めることで経営再建が進むとお思いなのでしょうか。
そのロジックが分かりません。
記事に少しあるように、割合よりは人選と与えられる裁量の大きさが重要ではないでしょうか。
本当に経営再建が必要ならガバナンスより経営能力と強いリーダーシップを求めるべきではないかと思います。株はいろんなファンド、金融機関に握られて数字には強くなるけど、電気や社内のことがわからない人に経営を任せざるを得ない状況。
収益化しない事業を他に切り売りしていくうちに、東芝に何も残らなくなるような…