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MetLife is one of the largest life insurers in the us by assets and provides a variety of insurance and financial services products.
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7.58 兆円
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どういった理由でその結論になったのか、あるいは
結論に至るまでのプロセス(本人にどういう説明がなされたかも含めて。)、これらに対する本人の納得度も、
結論の適切さと同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。
テクノロジーを人事の場面で活用するにあたっては、ヒトが感情を有する生物であることへの意識が欠かせません。
面接官がAIロボットになれば、その人がどれだけ貢献してくれるかがわかるなんていうことに。
人間の秘めたるパワー、成長性というものをAIは判断できるのでしょうか。
「管理」業務は自動化できることが多いでしょうし、向き合うインターフェースが画面であった方がいいこともあるでしょう。人がやる限り、バイアスは排除できないし。
全体として不可逆的な動きでしょうが、合う合わないは業種と職種によって、かなり違いがあるはず。
こうした仕組みの導入によって、企業風土の変化を促す動きも出そう。
AIによって管理されることを拒むのであれば、AI化されていない労働にシフトするべきです。職種そのものでAI化が不可欠であれば、AIに対応しなければなりません。
テクノロジーで仕事のやり方は変わるので、変わることを全否定していると、馬車が自動車に置き換わっても頑なに御者をしている人になってしまい、働ける場所は極めて限られてしまいます。
魅力的に見える部分もありますが、
AIに頼りすぎるとアルゴリズム外の
成果が過小評価される可能性が高いですね。。
そこの確認フェーズを設けるためにも
アルゴリズム自体で把握している範囲を
十分に把握することがこのツールを使う
上で一番重要かもしれません、
もう良いのか良くないのかわかりませんね。
心情的には機械で判断ってどうなの…?と思うけど、一方で退職代行とかで接触もせず辞めていくことも考えると、ある意味フェアなのかな?…うーん。でも雇った責任考えるとねぇ
人間の上司は、(人にもよりますが)フィードバックが概ね苦手です。
とくに、改善点を指摘するときに叱責口調になったりネチネチと話すと、部下の反感を買うし、場合によってはパワハラにもなりかねません。
最悪なのは、パワハラをおそれてフィードバックを一切しない上司。
これでは管理職とは言えません。
解雇についても、公平性が保てる分多くの納得感が得られやすいでしょう。
自分が解雇された時、
「俺はあの上司に嫌われていたんだ」「同僚のあいつは上司に取り入っていたから首がつながったんだ」
と思ってしまうのが人間です。
機械の判断で解雇されてしまうと、このような言い訳ができなくなる分精神的に厳しいですが、そこは「あなたに適している職種」としていくつかの候補を出してあげればフォローになります。
まあ、日本の厳格な解雇規制の下では、解雇で役立つ日が来るのはまだまだ先でしょうけど…。
気分的にはAIに給与カットされたら気分悪いかもしれませんが、ややこしい上司の方がもっとたちが悪い。
実際にはAIがしっかり査定して、それをまともな上司が評価してくれればなお良し。
AI査定を重要な参考として、人間が責任を持って評価し、フィードバックする。ワタシならこんなのが好きです。