トヨタ社長のスピーチは、なぜアメリカ人に「大絶賛」されたのか
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注目のコメント
「ユーモアとギャグは違う」
これは、アメリカ人と話をしているとよく感じます。
彼らはユーモアのセンスを常日頃から磨いています。それも一方的ではなく、コミュニケーションとしてです。
トヨタの社長は、スピーチ上手だな~と感じていましたが(一応、弱小株主なので、暇なら株主総会に行きます)、彼はきっとこの大学で、トヨタという名前を背負うプレッシャーから解き放たれて、とても有意義で楽しい青春時代を送ったのでしょうね。スピーチも上手ですが、それ以上に母校への愛を感じました。
昔、誰かが「マクドナルドを一度も食べたことなくてもマクドナルドのCEOは務まる」と言っていた人がいましたが、私はやはり、車をこよなく愛する人がトヨタの社長であることは、逆風の時に強くなれると思っています。
あと、このタイミングで、トヨタの社長に卒業スピーチをお願いした大学の判断に対してRespectします。
久しぶりに良いアメリカの話を聞いたような気がしました。