濱口秀司さんに聞く「イノベーション人材の教育法」:「教える」なんておこがましい。自分を殺せる刺客を作れ
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注目のコメント
教育というのは、「何かを伝えること」ではなくて「火を付ける」ことが本質とのこと。私はイノベーション創出関連の教育・メンター・コーチングを受ける機会が多いのですが、当たり前ですが、正しい答えやフレームワークなんて無いんですよね。如何に今の思考を柔軟にピポッドし続けるかが肝だったりします。これに当てはめて考えると、イノーベーション創出に関しても、「こうすれば良いんだよ」と伝えることにはあまり意味はなく、「なにくそ、これならどうだ。次はこうだ」と思わせることが大事なのかと思います。その上で、解説されている以下の3つのポイントですが、
[1] 魂に火を付ける。
[2] 自分の刺客を作る。刺客を育てるよう自分の弱みや強みも全部さらけ出すこと
[3] その刺客に負けない。
上記3つの循環を作れたら、教えてあげる側は無敵ですよね。この様な好循環の世界を作るのは、理想形の一つかと思います。濱口さんにコンサルを依頼していた企業の方から、どんなアイデアも否定せず特徴を抽出し組み合わせたりする考え方が見事だと聞いています。
高額のフィ以上の価値を提供し続けらるには理由があるようですね。密かに大ファンの濱口秀司さん。こちらは即買いします。
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[1] 魂に火を付ける。
[2] 自分の刺客を作る。刺客を育てるよう自分の弱みや強みも全部さらけ出すこと
[3] その刺客に負けない。