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ノーベル賞・野依博士「本気で怒っている」日本の教育に危機感

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  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    さすが「鬼軍曹」(京大助手時代のあだ名)こと野依先生。

    基本的な危機感や問題意識は共有できるとしたうえで、

    教育の役割を人類文明の持続と言ったり、文化を四つの要素で表現したり、科学をゴーギャンの問いに答える営みとしたり、かなり個人的な見解を述べられていて、疑問に思うところがないではないし、学校教育は社会のため、無知の知、巨人の肩、など、発想が旧態然としている印象はあります。

    >ソクラテスは「無知の知」と言っていますが、

    そもそもソクラテスは「無知の知」とは言っていないし、知らないことを自覚すべき(「不知の自覚」とも表現すべきもの)くらいのことをプラトンが書いたものの日本語訳から勝手に有名になったもの。

    また、ニュートンの「巨人の肩」の話ですが、最近は過去の研究の権威のせいで歩みが遅くなってしまっていた分野が多くあり、先人をリスペクトすることと、乗っかってしまうことは別だと認識を改める必要を感じています。

    ついでに、ニュートンのプリンキピアの新訳が最近また出ましたが、前提と結果が無茶苦茶で、偉大な業績とはいえ、論理構成は案外適当だったんだなと。

    個人が自由になるにつれて、社会の権力構造が無責任化(指示を出すマクロの責任者が実質的に責任を取らずに済むルールや言い訳が蔓延る)して行くため、社会は分断されまだら模様となり(ミクロ化)、ミクロ同士の競争の話題ばかりに関心が移っています。

    NPに良く取り上げられるような「AI時代の」と枕言葉がつくような教育論も、「日本が勝つ為」と銘打っておきながら、結局は自分や自分の身内が勝つためのテクニカリティでしかなく、マクロの価値を喪失した人間は、もはや金銭的な成功でしか人生の価値を測れないかのようです。


    私にも答えはありませんが、既存の管制教育は、国際紛争→国家→産業からくる要請による人材の社会階層分配機能の意味合いが強いとするならば、これからの時代において人々が平和で豊かに生きられる社会にとっての教育というものを、改めて考える時が来ているような気がします。


  • 大学 助教・材料/物性物理

    日本教育から始まる話が多方面に発散して,科学,文化,政策へと展開していく。終いには,学生は勇気をもって武者修行せよと締める。

    語りつくされた一般論として,よくまとまっていると思う。が,いまいち提言が弱く納得できる部分が少ない。それぞれの分野で致命的な欠点が顕在化してきた今,世界と見比べながら実例と踏まえて,ベターな選択肢を選ぶ必要がありそうです。まずは,一つずつ,解決していかなければなあと感じました。


  • 株式会社クラシコム

    大場さんがご指摘のように、野依先生は割と怒りやすい部類の方だと思いますが、その野依先生が「本気で怒っている」というのがどの程度の状態なのかは判断つきかねます。

    僕は野依先生がご自身を教育の専門家でない、とおっしゃっているのが一番気になりました。研究の専門家、と言いたいのかもしれないけど、現役時代には大学で教壇に立たれていたはずで、大学のセンセイにも教育の専門家でいてほしいです。
    とはいえ、大学教員は高校や中学や小学校の先生と違って、先生になるための試験も教育も受けないですからね。


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