LIXIL株主総会、瀬戸氏再任へ 会社提案退ける
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〈追記〉下記が会社リリース。取締役会議長は会社提案でも議長候補だったコニミノ松崎氏。個人的には瀬戸氏・松崎氏のコンビを期待していたので嬉しく、良い未来になってほしい。
https://www.lixil.com/jp/investor/ir_event/pdf/ketsugi20190625.pdf
〈追記終〉
助言会社が会社提案賛成、株主提案否決のなかで、運用会社は助言会社のガバナンスのロジックとは違う判断基準があるので競るとは思っていたが、過半数を超えて賛成されるとは!
そのうち賛成率についての臨時報告書が提示されるので、それが出て改めて見たい。株主提案8人+会社提案6人、計14人選任されたなかで、取締役会議長に誰がなっていくかも、今後の論点。
日本のガバナンス史上で画期的な事例だし、株主総会を終えて、良いガバナンス、良い経営、良い結果に、ただただつながっていってほしい。
https://newspicks.com/news/3988219
※記事読み間違えていた点修正画期的な結果ですね。事前の下馬評が覆ったとのことで、どの票が動いたのか知りたいところ。ゴタゴタで浪費したぶん、一気に改革を進めていって欲しいところです
会社側は、創業家と言っても持ち株比率もわずかでしたので、会社側瀬戸氏側の両方ともに賛成票を獲得するためにかなり労力を使ったことでしょう。
結果として、瀬戸氏案が通ったということで、日本の株式市場の歴史の中で、画期的な事例として長く語られるはずです。
もちろん、今後の業績がどうなるか?瀬戸氏の力量次第で、その語られる内容は変わってくるのだと思いますが…
ところで、株主総会の出席率(投票率)はどれくらいだったのでしょうか?
今日中に会社側から開示があると思われます。母数である投票率がいくつだったのかに注目したいと思います。