職場のハラスメントや差別を、人工知能が察知する時代がやってくる
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オンラインツールでの匿名通報を可能にし、また通報された側の「忖度」を無くし、ハラスメントを可視化することはとても大事です。そこに「データから忖度なく判断できるAI」が介在するのは、良いシステムですね。
メールを検索ワードで引っ掛けて監視することはすでに人力で処理されているので、AIが代替するだけになると思います。
会話の傍受までは必要ないにせよ、挙動不審な「人の体の動き」をAIは察知しますよね。これはすでにスーパーの万引き防止などにも使われています。
何れにしても、ハードルのない通報による可視化、及び通報自体が必要ない事前防止の仕組みは重要です。ちょっとミスリードな記事。
前半のメールや会議室音声をすべて分析してハラスメント検知するのは将来の話。これは賛否両論あるでしょう。でも本題は後半。
後半はAIボットがハラスメント通報をインタビューしてくれる実サービス https://talktospot.com/ の話。こちらは大企業に必ず設置されている通報窓口にAIボットをかませて、匿名性を高め、気軽に相談できるようにしたものです。著者がCEOなので半ば宣伝ですが、ボットAIの活用方法として非常に興味深いです。