ツイッターとボットの不都合な関係
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インターネットビジネスにおける重要指標である月間アクティブユーザー数(MAU)、総数の20%が減少するため経営者目線では"大掃除"し切れないモラルハザード問題ありとのこと。
最近の技術ではリアルユーザーかボットか否か判別する技術はあるため最終的には思想の問題。最大アカウントがその会社にとって理想的なペルソナの顧客でないことは往々にしてある。創業者ジャック・ドーシー氏の考えるツイッターの存在価値は「誰もが自由に発言できる」ということ。
ツイッターが悪質なコメントでも安易に削除しないのはそのためだ。
しかし、まさかbotがここまで自由に発言してくるとは想像してなかったでしょう。
そして、botは「誰もが」には含まれない。
MAUを指標にしている以上、肉を切らせて骨を断つしかない。twitterの15%のアカウントはbotで、一部のbotはテロリズムや選挙などについてつぶやき続けている。bot停止はこれらの排除と、広告主の広告費を浪費を止めるでもあり、一方でMAUを減らす悩ましい課題を生み出している。勢いのある今のうちに止めるべきと思われる。