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日経平均は小反発、東証1部売買代金は今年最低

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    日経平均+0.13%、TOPIX+0.12%、マザーズ+0.29%、REIT-0.35%。
    マイナススタートだったがプラ転。ドル円はほぼ変わらず107.3~4円、ダウ先物は+50ドルほど、上海+0.2%、香港・韓国+0.1%、台湾-0.2%ほど。
    業種別には繊維+1.77%、石油石炭+1.36%、海運+0.74%、ゴム製品+0.70%、サービス+0.50%など。マイナスは不動産-0.75%、陸運-0.57%、鉱業-0.44%、電ガス-0.31%、水産農林-0.27%など。全体的には業種だけを見ると多少リスクオンの方向か。
    個別では取引先に課金依頼したコロプラ-5.97%、あとはサイバー-4.80%がマイナスでは目立つ。プラスではトクヤマ+3.69%、NTTデータ+3.20%など。


  • 金融サービス

    日経平均株価、TOPIXともに小幅反発。閑散相場。動き乏しく方向感出ず。


  • 個人投資家

    米中首脳会談を控えて様子見姿勢が強かった。東証1部の売買代金は1兆4115億円にとどまり、今年最低水準となったとのこと。
    円高や消費増税への警戒感はあるものこ下値も限定的か。
    二番底をつけた後、反発する流れか。
    油断は禁物ですが、日本株にも少しは期待したい。


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