食料生産をAIが担う。植物を最速で育てる未来工場の姿

コメント

注目のコメント

• 池田 博樹

  5G開発会社 執行役員（工学博士）、米国と中国駐在歴

  ・2019年06月24日

  食料生産の基本は、水、土、太陽。農業に従事していると、太陽のエネルギーは偉大だと気付きます。次に自然の恵みの土と水の大切。
  植物工場は、光のエネルギー代が高く、葉菜類（レタスなど）の一部しか育てれません。果菜類や根菜類（イモ）、果樹などは、エネルギー量が多すぎで、完全人口光型植物工場はではまだまだ技術開発が必要。原子力発電で圧倒的に電気代を安くしないとまだまだ実用化にならないですね。化石燃料中心ではコストがかかりすぎますし、環境にも悪いかも。太陽は核融合で発電してますからね。
  
  今後100年の食糧生産を考えるなら、都心の植物工場、都心近くの果樹や野菜などの育てる土壌、そして、保存がきく穀物類を育てる広大な農地、などバランスよく整備して、食料生産の効率を最大化していく必要があります。
  農地に税金対策でアパートを建てるのは日本だけ、やめたほうがいいです。
• 杉岡 侑也

  株式会社MiL 代表取締役

  ・2019年06月24日

  日本においては食料の供給もそうですが、
  正しく消費する姿勢を学ぶことも大事かと思います。
• Okada Takashi

  SmartHR データアナリスト・データサイエンティスト

  ・2019年06月24日

  ”AIは常識がないので、自然に存在しない環境条件を導き出せます。その結果、昨年12月に過去最高の収穫重量を記録しました。”
  
  ヒトが想像できなかった条件を導き出せるのが、AIのメリットの一つですね。その条件を上手く状況に適用させる調整がヒトの一つの仕事になっていくのかもしれません。
  
  また、植物工場はデータ収集のしやすさや環境をコントロールしやすい点で、AIとの相性が良さそうですね。