アップル、iPhone売上不振でサムスンに巨額の違約金?埋め合わせでMacBook Pro等にOLED採用を協議中との噂
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Samsungは自社端末向け、XiaomiやOPPO等にプラスして、Apple向けにも1億台分の供給枠を設定出来る規模なのか。
液晶の方が良いとの声が多くても、一番の競合であるSamsung、Huaweiを始めとする中国企業が積極的にOLEDを搭載し、それでも売れる事を証明してきた。
BOE等のディスプレイ関連サプライヤーがOLED量産に向けて大規模な投資をしている。大量生産されるなら、これは消費されないといけない。米国と中国の政治的な関係も影響してくる。
モバイルの場合、小さなスペースに多種多様な機能を詰め込む必要がある。自発光であるOLEDの特性を利用する、液晶では難しい機能もある。(カメラや指紋認証センサー等のディスプレイ側からのアクセス)
OLEDにもデメリットはあるが、こんな現状でApple だけが液晶に「後戻り」するのも大きなリスクがあると思います。この程度(違約金)のことではティム・クックは責任を取るとかならないでしょう。違約金を払うことになったとしてもそれはiPhone Xの販売不振が原因だからだし、iPhone Xの販売不振は元を正せばマーケティングの責任。(あー、だからマーケティングの偉い人が辞めたのか?)
COOのジェフ含め、オペレーションはAppleのSCMは鉄壁であり綻びは無い、と言い張るだろう。ティムもオペレーション出身だしねえ。
契約の有無は私は知りませんが…もし契約を結んでいたとして、こうした契約をAppleが三星と結ばざるを得なくなったのはオペレーションのせいではなく、ディスプレイの戦略的な採用や時間をかけたサプライヤーの育成が出来なかったからであり、それはやっぱり突き詰めれば、OLEDの17年からの採用を決めたであろうマーケティングやindustrial designの責任になるのだろう。しかし、Appleという会社では多分、IDは責任を取るということは無いだろう。(ヒエラルキーの頂点なので)
三星は当初1億台分の生産キャパを空けておくような契約を結んでたんだろうけども、そこに販売不振による非稼動時の違約金条項を盛り込むとなると、普通はAppleは拒否するだろうし、これまではしてきたはずで、それに泣かされてきたサプライヤーばかりだった。中には潰れたところや潰れそうなところもある。しかし、もし、Appleがこれを拒否しきれなかったのだとしたら、やはりその当時から現在に至るまでの双方の力関係が透けて見えるというものであろう。
iPhone XのOLEDでも見られる「色の問題」が解決されない限りはiPad Proなどのプロ用機種への有機EL採用はあり得ないのでは?有機ElLの動画応答速度は勿論魅力的なのだろうけども。
色の問題についてはiPhoneXRとXSを横に並べてメモ帳画面でも見ればすぐわかります。記事にもあるXの時点からの話だと思い、それはAppleの在庫の動きなどからも伺えていた点。
Xの時点でそういう動きがあったという点では、XSだったり今後という点で、サプライヤー側がより慎重になっていくのは当たり前。逆にAppleとしては、キー部品なのにSamsungしか供給できていない構造を変えられていないのが痛いところ。JDIを巡る思惑はそういった点もあるだろう。
https://newspicks.com/news/3221833
https://newspicks.com/news/3476837