若手選手が行きたがる、湘南ベルマーレのすごいマネジメント術
NewsPicks編集部
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注目のコメント
「試合は日常を切り取ったもの。」これは僕がよくいう言葉です。
試合は日常を切り取ったものだからこそ、試合対策は意味をなさないと考えているし、思想信念が大事になって、それを支えるものが日々の練習と生活だと考えています。思想信念、主義主張、大義は大きな枠で必ず必要で、それがない選手は脆くなると考えています。
自分が考えていることを復唱してもらっているようないい記事です。写真のように鋭い眼光の曺貴裁監督と1時間弱対峙し、風間八宏さんのような論理性、清宮克幸さんのような存在感を感じながら、スポーツライター、一人の人間として濃密な時間を過ごしました。ベルマーレの選手たちが、「曺さんには見透かされている」と言うのが、少しだけわかった気がします。前編を踏まえ、明日の後編もお楽しみください。
監督はまず承認しないといけない。認めている、見ていることが大事か。
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できる人を試合に使うけど、できない人をできるようにするのが監督の仕事です。
できない人とできる人を振り分けるのは、監督の仕事ではないでしょう。
そうすると、みんなに対して承認しないといけない。だから試合に出ていようと、いまいと、厳しいことを言うのはそういうことです。
承認されていると思ったら、絶対に人はあきらめないので。
そこは理屈ではないですよね。まあ、理屈でもあるんだけど。