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今年の初めぐらいまで、G20にあわせた日ロ首脳会談で2島先行返還で合意して衆院を解散、衆参同日選か、などと言われていましたが、いまや隔世の感。ロシア内世論の硬化もあって、ハードルはどんどん上がり、「引き渡す計画はない」と明言するに至りました。

日本側はこれまでの一貫した立場だった「日本固有の領土」という主張を封印してまで打開をめざしましたが、結果を出せなかったことになります。先人の知恵の積み重ねの末に出てきた2島で「引き分け」とする道も深い霧に包まれ、前進どころか、大きく後退した印象すら残ります。
今回の大阪G20は厳しいものになると見ていましたが、これはかなりストレートなのが来ましたね。
今の段階で逆に「引き渡す計画がある」と表明されたら、ひっくり返ってしまう。当たり前と言えば、当たり前のことを言っただけ。引き渡す計画はないが、北方領土問題を、プーチン大統領と安倍首相のリーダーシップで解決しようと確認できている点が重要で、それ以外のこうした交渉経過中の発言には、殆ど意味がない。引き渡すという言葉尻だけとっても、日ソ共同宣言のワードを使用しており、要するに「まずは平和条約締結ですよ」と言ってるように感じられる。これで北方領土問題が頓挫したと見るのは間違いだと思う。
2016年12月、プーチン大統領をわさわさ安倍首相の地元の山口県長門市に呼んで首脳会談をした時は、どんな形であれ、事態は動くのだという認識が広まっていました。昨年9月にウラジオストクで開かれたシンポジウムでプーチン大統領が「ここで思いついたんですが、条件をつけずに、年末までに平和条約を締結しましょう」と述べたのも、日本への牽制球とはいえ、プーチン大統領の頭の中に北方領土問題が根強くあったことの証左だと思います。それが今は、けんもほろろの状態。一気に熱は冷めました。プーチン大統領の権力基盤は外から見るよりも揺らいでいるのかも知れません。北朝鮮もロシアもイランも、日本外交は成果を残せずもどかしいです。
安倍首相のロシア外交は何だったのだろうね。
かなり領土問題の解決が近づいてきたような報道がたくさんあり、
その展望はいずれも甘い。
結局、四島一括が終わり、二島を先に返してもらいたいが、それも実現不可能だろうか。
指導者の発言はどういう場所で誰に向けての言葉かを含めてその意味を判断する必要があります。国営テレビで伝えられた「(北方領土の)ロシア国旗を降ろさざるをえなくなることはないか」という質問に対して「そのような計画はない」と答えたというやりとりであり、訪日前に日本を牽制したというよりは、こう聞かれたら国内向けには当然そう言うだろうという内容かと。
いろいろな駆け引きの中でのコメントなのでしょうが、訪日前に、ハードルを上げていますね。
日本は言葉に惑わされずに着々と交渉を続けるべきです。
日本政府は返還に期待しているけど、返還する気は毛頭ないことは最初から最初からわかっているでしょう。だから北方領土へインフラ投資を拡大しているわけです。いまさら政治交渉だけでは難しいと思います。
日本は2年前の段階で、民間の投資と引き換えに国後島、択捉島の2島先行返還論を提案すべきだった。と学者の集まりで発言したら皆が絶句した。
先方の言動に一喜一憂せずに粘り強く交渉していくことに尽きる。