【ハッシャダイ】今、問い直したい大学と高校の存在意義
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久世とは大学時代にバイトをしていた営業会社で出会いましたが、彼は費用対効果が合わないと秒速で学生を辞め、その会社にフルコミット。
私は学生を続けながら勤め、卒業しましたが、振り返ると"大学に行く意味はあったけど4年はいらなかった"というのが感想でした。ハッシャダイもその原体験を元に生まれています。
今ヤンキーインターン・トラベルインターンにも大学生から特に1年生の方の問い合わせが増えています。期待に胸膨らませ入学したが、どうも意味が無さそうなので中退して入りたいという相談です。フラットに相談を受け、大半の方には大学に行く目的を再度確認してもらうことが多いですが、問題としては、高校からの進路選択時に、十分なキャリア教育や自己分析が無いまま目的を持たず就職か進学かを選んでしまっているからだと考えています。
その為、ハッシャダイでは全国の高校を周り、キャリア教育の授業や講演を行ったり、自己分析の機会『CHOOSE YOUR LIFE.BOOTCAMP』を提供しています。
https://hassyadai.com/discovery/news/cylbootcamp
ここに課題感を持った教師の方々も非常に増えており、実施依頼をたくさんいただいています。
成年年齢引き下げによって、18歳時点での意思決定の重要性は今後より高まります。
彼ら彼女らが納得した進路決定ができる様に今後も教育機関と連携してサポートしていきたいと思います。奨学金が大きな額になっていることに関して、
運用した方が良いという大学生も出てきてたり
(大学生は奨学金で資産運用すればいいと思う。目指せ投資家。
不労所得バンザイ。 : 小幡和輝 オフィシャルブログ
https://newspicks.com/news/2565365/ )
していますが、間違いなく奨学金のお陰で知り合えた友達も
多いので、大学生は高校よりも多様性を感じれる機会で
あるべきことを考えると必要だと思います。
個人的には無償化が起きても結局奨学金が
必要な層はいると思います、無償化自体は
給付型の奨学金ですけど、年収270万以下が
対象で、それよりも上でも学費について困窮している
人はいます。無償化は国立の方に多様性がより
生まれる政策と見ているので、あとはどれくらい
高校の方が適切に大学という選択肢を提示できるか
という問題になってくると思います。今、さまざまな場面で教育の見直しの必要性が唱えられています。
今回は、ハッシャダイが考える高校と大学の意義についてお伝えします。
「一番大切なのは、たとえ本質的に意味がないとしても、世の中的に意味があることならば、そこに投資することです。」
世の中にアドジャストして、変えていく。学校の実現が楽しみです。