ベインキャピタル、ワークスアプリ支援 1000億円規模
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ワークスから下記の発表があるので、こちらにより詳細が書かれています。
https://www.worksap.co.jp/news/2019/0621/
注目のコメント
すごい金額!
しかし、同時にすごい違和感…
上場を廃止した2011年の時価総額がだいたい250億円くらい。
2017年に出資したACAは50億円出資で筆頭株主(過半数取得)になったとも報道されていたので、ACAの株を譲渡して、さらに追加で新株を発行するにしても1000億円はまず無理なんじゃないかと。(Exitできなくなるから)
「支援」と書かれているだけで「出資」とは書かれていないので、どんな形で「支援」するつもりなのか…
いろいろ想像してみましたが、私レベルでは成立するアイデアは皆無でした(笑)
続報をお待ちします!
[追記]
野村修平さんがコメントしてくださったプレスリリースに衝撃!
https://www.worksap.co.jp/news/2019/0621/
HR事業を分割した新設会社の株式をベインキャピタルのSPC(特別目的会社)へまさかまさかの全株譲渡!
ワークスアプリの主力事業が完全に切り離されましたね。
SPCについてコメントしたいところですが、文字数が余裕でオーバーしそうなので、また機会があれば別のPickに。
私よりSPCに詳しいピッカーさんがたくさんいそうですが。1000億円の買収金額を正当化できるような業績だったのか!?という大方の驚きがある一方、あの”しぶちん”で有名なベインがそんな無茶苦茶な値段を出すわけないよなぁという疑問も湧きます。
「ベインはワークスアプリの強みのあるシステム開発部分を切り出し、旧会社と新会社に分割する。ベインは切り出した新会社の株主になる見通し。対価としてベインは1000億円規模を拠出し、既存のワークスアプリが抱えている訴訟対策などに資金を充てる。」とのこと。