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あと、すぐ電話したがる人は、話の整理がついていない人が多い気がする。
ちゃんと話を聞いていないと、結局何を言いたいのかわからない。だから電話も長い。そして疲れる。
まあ昔は電話で話すのは失礼、ちゃんと会いに行け、という時代もあった気が。そのうち「電話も大切」なんてアホなことを言う人も消えるでしょ。
当方の都合に関係なく呼び出し音が鳴り、風呂から飛び出していそいで取ったらセールスの電話だったとか…。
ただ、ビジネスではいまだ電話は重要なツールなのでしょう。
「単純接触効果」のように、頻繁に声を聞いていると相手に好意を抱くのが人間ですから。
セールスの電話は見直した方がいいと思います。
昔、野村證券の研修では、受話器を置くことが禁じられていたと聞きました。
指でオフにして直ちに次の顧客に電話をしなければならなかったそうな。
今だったら、セールスの電話がかかってきたら、絶対にその会社とは取引をしないと私は決めています(笑)
●質問をしながら答えに合わせて柔軟に対応出来る
●相手の声のトーンや声色で出方を変えられる
●ちょっとしたコミュニケーションをはさむ事で親近感、安心感を与えられる
等でしょうか。
当の私は電話派の人には電話で返し、メール派の人には極力メールで返すよう心掛けています。
とくにうまく聞き取って、メモして、誰かに取り次ぐということに必要以上にプレッシャーを感じたし、仕事が中断されてしまうのも効率悪いと思っていたので、今部下に仕事の1つだとは教えていない。
緊急性のあるもの以外はエビデンスを残すためにもメールで送ってもらうように電話口で伝えるようにしている。
故に、苦手が多数派になっていくのはわかる気がします。オッさんのワタシですらそうなんですから。ビジネスはまだまだ電話が主流、はそうかもしれませんが、それも変わっていくんじゃないでしょうか。それに一方で、長々と電話しただけで仕事した気になっちゃってるようなケースもありますもんね。
電話は相手の時間を一方的に奪う行為であって、そもそも用件などメール、メッセージで十分伝わるというご意見もありますが(僕も大筋同意ではありますが)、やはり電話を完全に無くすことはできません。
冒頭のエモな理由に加え、世の中には文章力が壊滅的and/or 読解力ゼロどころかマイナスの人が多くいることを忘れてはいけません。
ほんとすごい人はすごいですからね。
え、それは意見なの?質問なの?独り言なの??みたいな方がいらっしゃいます。あまり大声で言えませんけど。
電話が怖い人たちは、クレジットカードの解約は絶対できないと思う。