上場1年、メルカリの成果と課題
日本経済新聞
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AmazonやGoogleですら、新規事業の成功率は100%ではないので、結局、新規事業は「やってみないと分からない」部分が多いんですよね。やるかどうかの判断に時間をかけている間にも成功率は下がっていくので、やって、ダメだったら、やめる、のプロセスを効率よく回していくしかないです。
ここでいう、「ダメだったら」というのは、事業として成り立たない、ということではなく、経営陣が本気を出して取り組むほどのポテンシャルがない、を意味します。事業として成り立つかどうかくらいは、事前に分かります。
注目のコメント
そう考えるともっと上場を遅らせても良かったのかも。タイミング難しいね。
『スタートアップにはこうしたピボット(事業の方向転換)はつきものだが、問題があるとすれば上場企業として一般株主の視線にさらされながらそれを進めなければいけなかったことだ。』確かに熱狂的に人も移動しました。
もう古い話ですが、スマホゲームが熱狂的にエンジニアを採用したとき、同業他社では足りないので異業種や未経験の方も採用されてました。熱狂の中でも良い経験をした人もいれば、担当していた事業やプロジェクトがクローズしてしまい、入社時に聞いていた話と違うという理由で退社した人も多かったと記憶してます。
メルカリは、まだ熱狂が終わってないので、今後の事業拡大に期待してます。