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イランは2011年にもアメリカのステルス無人機RQ170センチネルを撃墜、捕獲し(GPS信号の上書きで強制着陸させたという説が有力)、後にその技術をコピーして軍事ドローン、シームルグを完成させています。
1万5000キロ以上の高空を36時間飛行できる性能を持つグローバルホークですが、センチネルを撃墜できるイランの防空網を相手にするには些か力不足であり、撃墜覚悟というか、むしろ迎撃も想定してイラン領空に侵入させたとみた方がいいとおもいます。
一方イラン革命防衛隊がこのタイミングで無人機の撃墜に踏み切ったことで、革命防衛隊としてはイラン国内の穏健派と一線を画し、対アメリカの強硬姿勢を更に明確にしたといえます。
結果として双方が政治的に意図して緊張を高める状況となっており、今後予想外の偶発的な戦闘などの恐れも否定できない状態です。
撃墜現場はホルムズ海峡に近いようだが、RQ-4グローバルホークであろうと、海軍が運用する海洋監視型のMQ-4Cトライトンであろうと、高空から広大なエリアを監視することが可能で、わざわざ領空侵犯する必要はない。

その監視エリアの広さは、航空自衛隊が3機のグローバルホークの導入を決めたとき、3機で日本列島全体をカバーできると喧伝されたことでもわかるだろう。

速度も速くはなく、哨戒高度もイランが持っている地対空ミサイルの射程内だ。その点からも、意図的に領空侵犯させたという説には疑問符がつく。

領空侵犯しなければならないほどの精密偵察が必要なら、ほかの機材を使ったはずだ。

米国が領空侵犯ではなかったとの「確証」のもと、イラン革命防衛隊船舶などへの懲罰的、警告的な攻撃を行うことは、あり得ないことではない。
情報戦が続く中、真偽は留保したいところ。もし本当であったとしたら、「撃墜した」イラン側の強い姿勢のあらわれとみるのか、「撃墜された」アメリカ側の次の手の誘い水にもとれます。
タンカー攻撃事件のあと、無人機撃墜が起きた。またまた「米国とイランのどちらがウソをついているのか」という論争になっている。撃墜した場所が領空から34キロ離れた国際空域であるとしても軍事機密が絡むから情報開示はできないまま、水掛け論になる。最近の革命防衛隊の動きを見ていると、この時期に領空に接近することはリスクがあるとわかるはずなのに。あるいは、撃墜を想定した上での情報活動なのだろうか?
一昨日はイラク南部の石油施設にロケット弾攻撃で、本日は米軍の無人機が撃墜。このペースで次々に事件が発生していくと、意図的か偶発的かはともかく両国の軍隊が衝突してしまうのは時間の問題かもしれません。
 米軍は今のところ何ら報復するような様子は見せていませんが、万が一米兵や米国人に死傷者が出るような事件が発生した場合は、米軍が報復攻撃をとる可能性があると考えています。中東地域に赴任者を出している企業の危機管理担当者は気が気ではないと思いますが、そのあたりに注意して状況をモニターされることをお薦めします。
ステルス性能がある、米軍のほこる無人偵察機グローバルホークが撃墜できるというのは、本当であればかなりの脅威。