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2019年7月3日 公開

巨人アマゾンが置いていかれる、「EC激戦地」中国の真実

中国で異様な発展を遂げた「ライブコマース」の世界。現地事情に精通するジャーナリスト、高口康太氏が解説する。
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中国のライブコマースについて解説させていただきました。
中国のネットサービス、ECは激烈な競争が続いており、どうすれば新たな顧客を捕まえられるのか、チャレンジが続いています。ライブコマースもその一つです。面白いのはライブコマースが人気となると、各社が一斉に導入し、瞬く間にレッドオーシャンとなること。その激烈な競争の中でライブコマースも進化しますし、新たなジャンルを求めて共同購入や団地ECなどの新サービスが生まれます。

先日、アマゾンが中国EC事業から撤退するとの報道がありましたが、全世界に均しくリソースを割いていること、中国市場のヘッドクオーターが米国にあることから、中国ECの進化について行けなかったことが最大の要因です。巨人アマゾンですら置いてきぼりにされるEC激戦地、中国の最新事情からは目が離せません。
これでもか!というくらい親切に、ユーザーフレンドリーなインターフェース。だからこその「世界一のEC化率」なのだとわかります。超ミクロレベルで、中国のEC最前線を、ジャーナリストの高口康太さんと共にご紹介。

「中古品」でライブストリーミングがワークしているというのも興味深い話。個人的には、あらゆる領域において、これからのサービス拡大のポイントは「信頼性」だと思っています。

メディアも然り。それを担保するテクノロジーや仕組みこそ、求められている気がします。
アマゾンはプル型のEコマース。ここで紹介されているのは、プッシュ型のライブコマース。インタラクティブにこちらの希望に応じて商品の詳細を見せてくれる。気に入ったらタップするだけでAlipay購入。便利です。

中国のEコマース比率が20%というのはすごい。そのドライバーとなっているのが、ストリーミングを使ったライブコマース。中国Eコマースがよくわかるレポートです。
とても合理的。
今でもリアル店舗で店員が接客するわけで、その場がネットに変わった形態。現物を手にとっては見えなくても、代わりに見せて、質問に答えてくれる。人がいるからモール業態に価値があるわけで、ECという場に人が多いのであれば、少し形態を変えてそれが成立するということ。
接客をどれだけ必要とするかは、年齢もあるが、何を買うかによると思う。差が少なく頻度高く買う日用品の説明はあまりいらないが、個別性が高いものは説明がある方が嬉しい。何を買うかで、ECモールももっと分かれていくかもしれない。
普段使わないのですが、今見てみたら中国朝6時なのに、翡翠中心の宝石屋さんのライブストリーミングに15万人リアルタイム視聴者がいました。もちろん物によっては10人くらいしか見られていないものもあります。

頑張れば見る人も増え、リアルタイムでコミュニケーションできて物が売れて行くのだから、店員側もモチベーションあがりますよね。
高口さんx池田編集長!対話形式はわかりやすい。BtoBでもライブコマース。
中国のECライブストリーミングについての動画です。中国のインフルエンサーが商品を売ってるものとばかり思い込んでいました。こんなニッチな人々がいたのですね。
サムネイル詐欺!は笑ってしまいました。しかし、最近は「顔値」(顔レベル)は、ECの売り上げと必ずしも一致しないと言われています。高口さんのご指摘の通りですね。勉強になります。

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