「面接なしですぐ働ける」タイミーを外食大手14社が導入、労働市場を変えるか
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注目のコメント
これは面白いサービスですね。「今まさに働きたい」のつなぎ合わせのほかに、バイトの体験がてら、というニーズも掘り起こせそう。今後もっと広がっていきそうですね。
驚きなのは考えたのが現役大学生ということ。大学生だからこそ、バイト側の気持ちを分かっていたということなんでしょうか。>店舗がタイミーに払う手数料は日当に対して一律30%で、人材派遣(50〜70%)よりも低コストだという。募集をかけてからマッチングするまでの時間も、焼肉店の例では平均1時間48分、最短では51秒というスピード感だ。
派遣の手数料が50〜70%というのは平均値として表示するにはオーバー過ぎると思う。
おそらく3時間くらいの「短時間バイト」を想定しているので、それくらいの手数料率なのかな、と推測できるが、それでもちょっと多過ぎな気がする。
それより脅威なのは「マッチングまでの時間が平均1時間48分」という点。
これは派遣会社を中継していては到底実現できない数字。
短時間バイトなればこそ突発的な人手不足にニーズがあり、マッチングの速さは死活問題なので、非常に理にかなっている。
あとこれは「ペイミー」も同じだが、「便利」は「タダ」ではないわけで。
トップ画像に書いてある「すぐ働けて、すぐお金がもらえる」という文言の裏には当然リスクも潜んでいる。
バックレ、派手な髪色、清潔感不足、コミュニケーション能力不足。
写真付きのもので本人確認を行なっているようだが、その人の人柄や今現在の状態がわかるものではない。
サービスを利用する企業側、もっと言えば利用する店舗側がそのようなリスクをどれだけ認識しているかが非常に重要だと思う。