【高橋祥子】「想定外」の選択が、私の人生を豊かにする
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人生を豊かにするのは学び、未来の可能性、想像範囲外。全てが想定内の世界なら世界の存在自体が危うくなる。何が起こるかわからない方に飛び込むことが私の世界に「手触り」を与え、人生を豊かにしてくれる、という話をしました。
既定路線の人生程つまらないものはない。
もう1人の遊び心をもった自分を召喚させて、
想定外な選択を積み重ねる事で、新たな出逢い、仕事の縁を手繰り寄せる。
普段の通勤ルート、電車を変えたり、健康志向だがラーメン二郎に飛び込んだり、気弱な普段だが、ミーティング内で思い切って発言してみたり、普段飲まないのに、ふらっと中目黒で一杯呑んでみたり。習慣化するには、らしくない行動から小さな有益体験をいち早く積む事。このアクションの前に、気構え過ぎに、ラフな目的意識を持ち臨むこと。
些細な事ではあるが、予定偏重の人生から脱却し、
冒険心のある人生にするには、自身にツッコミ体験を加える事。＞選択肢があるなら、何が起こるかわからないほう、経験がないほうに飛び込んでいきたい。それが私の世界に「手触り」を与え、人生を豊かにしてくれるのです。
最後の言葉は自分のマインドに浸透させたい内容でした。きっと多くの人は想定内の選択でないと不安になるだろうが、想定外の選択をしてまだ経験したことのない世界に飛び込んでみることは勿論リスクはあるが自分の人生を豊かにしてくれるだろう。そしてそのような行動はたとえ失敗したり挫折してもただの失敗ではなく貴重な経験値になるし次に進むための推進力にもなると思います。
テクノロジーが急速に進化しているからこそ、「人間とは」「幸福とは」を考える人が比例して増えている時代だと思います。人それぞれ価値は異なるとはいえ、このような記事を読んで他人の価値観を知識として蓄積して学びに繋げることは必要だと思います。
