サイゼリヤ、大改革でも変えない「ミラノ風ドリア」
日本経済新聞
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ミラノ風ドリアの値段が変わらない事よりも、人事制度変更が画期的。と言うか、不勉強なだけかもしれませんが、小売飲食ではこの体系は聞いた事がないかも。働き方も変われば、給与体系も、店舗マネジメントも全てが変わる。相当な改革です、踏み込み方ハンパ無い。
以下記事引用
19年2月、社内の組織体制を大きく変え、店舗運営に関わる社員1600人をフラットな立場にした。これまでは、店舗をまとめるマネジャーや店長、3~6店を束ねる「地区長」、地区長を束ねる「エリアマネジャー」などの役職がピラミッド型に並ぶ管理体制を敷いていたのだから大きな変化だ。その中でポイントになるのが、組織の中に上下関係を持たせないコミュニティーを複数作ること。1600人を地区ごとにくくり、接客やシフト管理、設備の保全などの「プロ」集団をつくることで組織を管理し、働き方改革にもつなげる。【社員のコミュニティ化】
「組織の中に上下関係を持たせないコミュニティーを複数作ること。1600人を地区ごとにくくり、接客やシフト管理、設備の保全などの「プロ」集団をつくることで組織を管理し、働き方改革にもつなげる」
…どうなるのか??業績改善に資することを期待!真いかのパプリカソースがメニューから消える、という記事をよんで絶望した。
それはさておき、サイゼは安くてそれなりに美味しいけど、店の雰囲気がなんか微妙なんだよな。カードも使えないし。
端的に働いている人の士気の問題なのか、それとも客層の問題なのか。