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これは産経らしからぬ(?)手放しの礼賛・贔屓の引き倒しにならない、穏当な評価、問題の大きさや深さに多少は触れた論考で良いと思うが、重要なのは次のところ。

【トランプ氏は「私が日本を離れたらすぐにでも出発してほしい」と首相の早期訪問に期待を示した】

このトランプさんの助言は正しく、中東問題に政治指導者が関与したければ、本当に翌日にでも飛んで行くべき。トランプ大統領は5月28日に日本を離れているが、日本の組織の意思決定・実施だと、超最速・異例の速さで行っても6月12日なんだよね。中東の感覚だと物事が二巡ぐらいしている。

実際、現地からは「おたくの首相いつくるの?」とこの間頻繁に聞かれた。「すぐに」というからすぐくると思っていたらいつまでたっても来ない、という。

それで(現地の感覚では)すごい待たせたので、本当に来るということになったらこれは余程のことなのかと期待が高まって、逆に反発・不審・妬みも高まってしまった。

訪問を発表してから実際に行くまでの間に、様々な勢力が策略をめぐらして待ち構える時間が十分にあった。

このギャップが埋められない限り、脅され、「初心者が来た」と嘲笑されることは避けられない。

とはいえ、日本人や日本社会が突然生まれ変わるはずはないので、このやり方でやって、しがみついてでも「事実はどうなんですか」「こちらは誠実にお話ししますがあなたは誠実に話してますか」と言い続けるしかない。こういう馬鹿正直な姿勢は中東では「馬鹿」とみなされてとにかく嘲笑されるんだが、仕方がない。