【解説】不祥事が続く「不動産業界」でこれから起こること
NewsPicks編集部
331Picks
コメント
注目のコメント
ある不動産仲介業者いわく「戸建て・マンションともに物件が動かない。リーマン・ショック時並みにひどい」という。ある金融機関は、在庫を多数抱える不動産業者に対して、損切り覚悟で在庫処分を進めるよう圧力をかけ始めたとの話も聞く。足元で不動産業者の倒産が増えているわけではないが、業界全体がこれから起こりうる事態に対して、身構えている様子が伺える
ここまで建設業界で不祥事が起きてると、
自分が住む部屋や買う部屋というハコが
実はかなりブラックボックスだということが
分かります。
洋服ベンチャーになりますが、CEOがForbes
30 under 30Asiaにも選ばれているOne Nova
というパンツを創るベンチャーは
”世界一透明”であることを大事にし、作る過程や
かかる費用などを公開しています。(現在クラファン中らしいです。https://camp-fire.jp/projects/view/147147)
建物について国や銀行だけでは監視の眼が足りず、
業界内でそういう眼を生む構造がもしかしたら
もとめられていると言えるかもしれません。▼圧倒的に、買い手である私たちの勉強が足りない
週に3度購入する牛乳なら、
どの店が安い、どのブランドが美味しい…って
回数を重ねるごとに分かってきます。
ただ、不動産なんて、一生に何度も購入しませんよね。
だから、買い手である私たちには経験が足らず、
どこが安心、なんて分からない。
業者は、買い手の無知につけ込み、あの手この手で悪さする。
圧倒的に、買い手の勉強不足だと思います。
何千万というお金を使うのだから、もっと勉強をしなければ。