改めて知っておくべき「年金」の超基本を図解!
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注目のコメント
わかりやすい!
大学時代に財政学(年金の仕組み含む学問)を学んだ私がいいますね。wikipediaとかでも「公的年金」という見出し語で説明されていますが、その名前は変えた方がいいかもしれません。pickした記事中に「年金1つで3つの保障」という説明が出てきます。保険のCMみたいだと思いませんか。
そう、公的年金は「保険」の性格が強いんです。
だから、公的年金保険、の方が伝わるなあと。
そして、賦課方式といって、積立方式よりインフレに強い長生きリスク対策保険の性格あり。税金が投入されるという意味で、民間保険会社では提供できないコスト競争力ある商品性。
たしかに年金支給年齢を70歳まで遅らせるという話があります。確かに皆んなが働き続けられるわけではありません。私も老後のことはわからないなあ。何が不安って、「何がわからないか、わからない」から不安だなあ。
私は楽天的な人なので、年金支給年齢を遅らせる件、敢えてこうも考えられるという違う観点で考えてみます。記事中に、支給開始年齢を65歳から70歳に遅らせると、受給額が42%増えるとあります。金融商品で5年物で42%の利回りを提供する商品があったらとても売れてしまうかもしれません。
東証マネ部さんが仰る通り、また昨年から弊社マネックス証券で始めたメディアのマネクリ(https://media.monex.co.jp)でもたびたび取り上げているのですが、正しく年金を学び直す良い機会になるといいなと思います。
証券会社に勤めるものとしては、節度ある説明を心がけようとも思います。分かりやすくまとまってますね。
このような学習、義務教育でやった方が良いのではないかと思いませんか?と、つくづく考えてしまいます。
お金の『教科化』など含めて検討してもいいのではないでしょうか。現状の教科内で行うなら、小学校なら『生活科』、中学校なら『総合的な学習の時間』などでしょうか。
『総合的な学習の時間』は各学校で教師が創意工夫の上、授業を考えていますし、単元としてあると教師の負担も減りますし、良いのでは?年金はセーフティーネットであること、どんな構造になっているかを改めて知ることができました。一口に年金と言っても種類があるのですね。
あと、学生納付特例の期間がある場合は追納しないと満額をもらえないことを初めて知りました!ちゃんと勉強しないとだめですね…。