“治さない医療（緩和ケア）”を充実させることが今こそ重要！終末期の「生き方・死に方」を考える〜〜津村啓介×古川淳×松山大耕×柳川範之×藤沢久美

コメント

注目のコメント

• Takenouchi Seiji

  教育病院 リウマチ内科、総合内科医

  ・2019年06月23日

  皆様の意見はもっともで、大事な話をしています。ここに緩和ケアや在宅医のトップランナーを含めたら、もっといい議論になったと思います。緩和ケアにたいする一部の医師の情熱は、皆さんの予想を超えてきています。
  
  まず緩和ケアの技術が高まってきているため、苦しんで死ぬという要素は以前と比べてかなり緩和できるようになっています。
  
  そして、記事に出て来た「明るい死に方プランを考えましょう」というのは、それはすでに実践している医師が出てきています。末期癌の患者さんであっても、痛い、苦しい、不安というネガティブな部分を医療で治療しつつ、とにかくその人の今やりたいこと、生きがいを抽出して、そこを優先してポジティブな支援をしていく。ポジティブなゴールに向かって、最後まで前向きに生きて欲しい。そのサポートをするのが今後の医師の役割だと思います。
• 丹羽 大介

  帝人ファーマ株式会社 在宅医療企画技術部門　在宅医療開発推進部　研究開発企画グループ　グループリーダー

  ・2019年06月18日

  最後をどう過ごすか。とても大切なことです。一人ずつ納得のいく選択を後押しできるような体制・社会になっていくことを期待します。