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「まさにモーゼの十戒」 香港デモの群衆が救急車に道を空ける様子が世界の心を打つ。

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    救急車による患者搬送は一刻を争うこともあるので、デモ中にも関わらずそれを多くの方が瞬時に理解されたというのは素晴らしいことです。

    中国や香港、台湾を含む多くの諸外国では、部分的ないし全ての方に救急車利用を有料化しており、救急車の利用はより重症患者に限られていると思いますから、その意義はさらに大きいと思います。例えば台湾では、軽症者の利用を防ぐために重症と判断された方のみ無料となるような仕組みを運用しているようです。

    一方の日本では、救急車は全ての方に無料です。このため軽症者の安易な救急車利用が問題になっており、一刻を争わないケースが多いという現実もあります。


  • IT系

    暴力事件が起きていないことが、デモの人数が本当はそれほど多くないことの証明だ、って趣旨のコメントを中国の人がしているのをNPで見かけたけど、これを見ればその意見は間違っていることが分かるはず。


  • 株式会社フジモトソーシャルラボ 代表取締役CEO

    「暴動ではなくデモ」って言葉、まさにそうだよね。

    てかデモに暴力的な要素は本来ゼロだからそりゃそうなんだけど。

    デモのイメージ悪いよね、なんでだろう。

    フィンランドとかは、小学生の教科書に「デモのやり方」が載ってるんですよ。

    「嫌なこと、変えたいことがあったら、プラカード持って街を歩こう!」みたいなノリで。
    これがデモですよ。

    みんなデモにビビりすぎ。


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