終電を逃したら「乗り捨て自転車」がお得 - PRESIDENT Online
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シェアサイクル愛用者で、終電を逃したときにシェアサイクルを利用して家まで帰ったことも有るので、お勧めできる点とそうでない点もわかってます。
まず、シェアサイクルを運営している団体がいくつか別れていて、使えるエリアがそれぞれ違うし、料金体系も違います。
記事中にある「ちよくる」はドコモの子会社が運営しており、すべて電動自転車ですが、エリアが山手線周辺と城南2区に限られるため、それ以外の地域に行きたいときは不便なのと、月ぎめ料金でないと割高になります。また充電が十分でない自転車も多い印象。思い立ったら借りるという感じにはなかなか行きません。
「ハローサイクリング」はソフトバンク系の会社が運営してます。貸し借りできるポート数は日本一で、都内でもまんべんなくポートがある感じ。また24時間以内の上限料金が有るので、例えば夜に遠方から自宅まで借りて、翌朝も自転車に乗って通勤途中の駅まで行くなんて手も使えます。しかし、ポート当たりの貸し借りできる自転車数が少なめなので、乗れる自転車を探すのに手間が要りそうです。
いずれにせよ、酒気帯び運転や雨の日の傘さし運転、ヘッドホンをしたままなど法律に触れるような運転はやめましょう。
夜間は自転車の盗難が多いためか、意外なところで警官が自転車の取り締まりをしていますので。