交番襲撃 防犯カメラに映った男の画像を公開
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こちら吹田市ですが周囲は警察官だらけ、上空はヘリ多数で物々しい雰囲気です。
今日は娘の誕生日で色々予定を立てていましたが、行政からも不要不急な外出は控えるようにアナウンスがありましたので、すべてキャンセルです。
本日は市主催の行事などはすべて中止、公民館や図書館、体育館なども休館になっています。
また、明日に関しても、既に市長がツイートの中で、犯人が逮捕されないかぎりは市内の小中学校は休校とする考えを示されています。日本警察が世界に誇る制度が「交番」です。明治政府が治安のために設置したものですが、市民社会の安全安心を守る拠点として日本社会に広く浸透し、現在は「koban」の名称で、アメリカ、ブラジル、インドネシア、シンガポールなどにも「輸出」されています。ただ、悩ましいのは、市民相談の窓口でありながら、銃規制が厳格な日本にあって唯一の身近な武器貯蔵施設であるという二律背反的な性格を併せ持つ点です。そして、これまでは市民の窓口としての性格をより前面に出しており、それ故に厳重なセキュリティは敷きにくい状況にありました。過去にも過激派や武器マニアなど、それぞれの時代によって違う顔の犯人の標的になってきました。最近は拡大自殺、巻き込み自殺型の犯人に狙われるようになってきたと感じます。今回の犯人は何が目的でしょうか気になります。
ただ、これ以上、交番が標的になるリスクが高まると、警察としても何らかのセキュリティ対策をとらざるを得ないでしょう。そうなると、市民に身近な警察は変質を強いられます。日本社会の安全安心にとって望ましいことではありません。防犯カメラの映像、尼崎市在住との情報。すでに身元が割れているとしたら、追い詰められた犯人が焦って凶行に出る可能性もある。G20を控え、大阪周辺が厳戒態勢に入るだけに、一刻も早く犯人の身柄を確保してもらいたい。大阪府警の真価が問われる。