【独占】フィンランドで広がる「移動のサブスクアプリ」の正体
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先月フィンランドに滞在していた期間はwhimを活用していました。タクシー的な感覚ではなく、本当に一般市民が自家用車代わりに使い倒しています。記事にもありましたが、体感としてもフィンランド人のデジタルリテラシーは全体的に高く、仕組みの本質を理解し合理的であれば利用するという思考回路で動いている方が多いように感じました。そう言ったこともwhimをスケールさせる上で重要な要素であったことも頷けます。
そしてまもなく日本展開なのですね!どの都市で始まるのでしょうか、楽しみです!
注目のコメント
昨今のサブスクブームであらゆるビジネスの定額化が叫ばれていますが、中には相性の悪いものもたくさんある気がします。しかしその中でも、あまりに非効率の多い「移動」は、マッチするのではないでしょうか。
特集の3日目は、世界で初めてMaaSのプラットフォームを立ち上げたフィンランドのサブスクサービス「Whim」を取り上げます。CEOのサンタ・ヒエルネン氏が、アプリの仕組みや未来展望を語ってくれました。
2019年秋には日本でのローンチも予定しており、世界で初めて「家賃+モビリティ」が始まるのは、個人的にとても楽しみです。
とりわけオフィスへの出社頻度が低い記者のような職業は「定期券」が不便で、取材先でもどこでも「移動し放題」は嬉しいサービスです。もちろん金額次第ですが、住んでいる場所が対象地域であれば、実際に使ってみたいです。サブスクのMaaSはすなわち、「いつでも使えて
どこにでも行ける」を自家用車以外で実現するこt
Whimが構想する未来は決して真新しいものでないものの
実現に向けて2千回講演してることも含めてまさに
パイオニアとして業界を変え始めてる。
記事後半でも登場しますが彼らのプラットフォーマー
としての成功は移動手段をあえて持たないこと。
これはUberやLyftと真逆の発想。
ステークホルダーに対して対等な
関係性をそれぞれに対して結ぶために
既得権益を脅かさないという潔白の
証明をするという戦略。
この戦略は既存ステークホルダー
の既存ユーザーに対する
持続可能性が高いモデルと言えますが、
新しい交通の形態を台頭させ、街での
移動の仕方を更新することは
できない。
既存の移動手段で「移動する」という
行為すべてを網羅出来ているという前提が
今後もあるかどうかが重要な観点と思います。MaaSの父とも呼ばれる、フィンランドの移動サブスクサービスを作ったヒエタネン氏にインタビューしました。一番興味深かったのは、「移動距離に応じて料金を決めるのは、最適解ではない」という指摘。
10月に日本上陸を予定しているそうで、どのようなサービスがやってくるのか楽しみです。