事業を創るのはスティーブ・ジョブズのような人ではない 研究からわかった「事業を創る人」の3つの特徴
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注目のコメント
実務的示唆が豊富な研究成果が語られています。
事業を創る人への支援体制の整備が大切であり、
適任者は必ずしも天才である必要はない。
成功志向の人ではなく、成長志向の人を支える仕組みが
あれば、事業を創ることができる。
新しいことに挑戦したい組織人の方々に是非読んでいただきたい内容です。田中聡先生の後半のプレゼン記事。
根性論ではない科学的なアプローチで新規事業が立ち上がる組織と人の特徴をあぶり出しています。
形だけのアクセラレータプログラムや社内コンテストというアリバイ作りを抜け出し、真に事業の立ち上がる組織へと変わるためには、担当者自身の成長意欲とそれを支える経営や上司のフォーメーションが必要という、ロジカルに考えればそうだろうな、という事実が今の多くの企業では理解されてないのだと感じます。新規事業担当者として、なるほどと納得できることが多かった。基本的には失敗する可能性の方が高い新規事業の創造にあたっては、人の向き不向きを理解した上で、経営層がコミットメントを示して進めることが求められる。あと、成功指向の人は新規事業において、失敗忌避指向に陥ることが多いと感じている。