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酒屋さんに「男子学生求む」のアルバイト募集、女性差別になるか?

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形式的には違法ですが、実際には、業務の性質の他に、職場の雰囲気などによって男性を取りたい、あるいは女性を取りたい、という場合もあるでしょう。
小規模の法律事務所だと、男性しか取らない事務所なんていくらでもありますし(女性だけ、という事務所も少数ではありますが、あります)、人数のバランスから、今年は男性を取りたい、ということもあるでしょう。
この法律は、かなり実際と乖離していると思います。運用をもっと柔軟にすべきでしょう。

ちなみに、このケースでは、「ビールケースなど重たい物を運ぶことが多い業務なので、力に自信がある人を求めます!」といえばいいのかな、と思います。

こう考えると、なぜ性別だけこんなに厳格にしなければいけないのか、どういう人を求めるのか、の条件として、年齢や学歴、経験の有無、特定のスキルなどはOKなのに、性別だけがアウトなのはなぜか、合理的な説明ができないのではないでしょうか。
昔、ハンマー投げフランス代表の女性と付き合ってました。

極端な例ですが、僕より強かったの間違いないです。

性別に特徴な差があるとは言え、その差は一般人でほぼ見られません。
ハイレベルスポーツや軍隊以外、力持ちの差は関係ありません。

採用の際、重い箱を運ぶなどがあるけど大丈夫?と聞けば済む話です。重い物を運べない人はわざわざ応募しないでしょう。
明らかに法律違反ですね。

でも、ちょっと複雑な気分です。
私が昔いた事業会社では、規程では一切男女差別はしていませんでした。新卒も積極的に女性を採用していました。
最初はまずは店舗に配属されることになっていて、そこでは男女問わず入荷する商品をバックヤードに運ぶ仕事があるわけですが、新卒採用数ヶ月で、ある女性が退職しました。
テストも優秀だったので、びっくりして採用担当のマネージャーに理由を聞いたら、持病のヘルニアが再発して、店舗から救急車で運ばれました…とのこと。
数日後、退職届が出されて、人事部長の判断で慰留せず受け取ったそうです。

人事部曰く、荷物運びがあることは何度もきちんと説明しましたと。→これは正しかったです。ヘルニアになったと聞いて、何度も確認していました。

このことがあって以来、考えることが多くなりました。
彼女が、他社に行けば安易に第二新卒になることはなかったなと…

労働省出身ですので、男女雇用機会均等法の趣旨は理解していますが、理想と現実のギャップがあるのも、また事実だと思います。
男女雇用機会均等法は施行されてからまだ日が浅く、まだまだ社会に浸透しているとは到底言えない状況です。

現に、多くの企業における男女の暗黙の差別は根深いものがあります。

そういう意味で、本記事は啓発のための「良記事」だと評価できます。

浸透させよう!
男女雇用機会均等法!
常々思っているんですが、男子トイレ清掃をおばちゃんがやるのはOKでも、女子トイレの清掃をおじちゃんがやったらアウトでしょ?
ここの記事にある女性労働基準規則だって、ごちゃごちゃ言ってるけど男女の区別は致し方ないから存在するわけで、こういうのいちいち差別だなんだと指摘すること自体なんだかなと思います。
ちなみに、江戸時代居酒屋は男しか働けませんでした。時代劇に出てくる女性の給仕みたいなのはいません。
ワイは関西でいうところの「ええし(ええ衆)」のボンボンですさかいにな。男でも重いもんはよう持ちまへんねん。
男性と女性の平均的な筋力の差と応募者の数(人手不足!)を考えたら、募集の段階で対象を男性に絞ることの合理性は低いように思います。
募集広告を以下のように書けば良かった。

「アルバイト募集 重いビールケース等の運搬があります 元気で明るい方 時給1200円」
男女以前に「大学生」を求めている時点で差別