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地銀の統合の本質は、コストカットだけでなく、時として利益が相反する「ステークホルダーの整理」だと思います。

地銀のミッションは、長期目線での地元との共存共栄でしょう。一方、上場しているからにはROEの改善を求める海外投資家の声にも、四半期毎にきちんと答えなければなりません。

統合により、傘下銀行レベルでは非上場化し、地域のために活動しつつ、HDレベルで株主に配慮するいう形だと、ステークホルダーとの関係が今よりは少し考えやすいかと思っています。
統合だけでは最終的な解決策にならないところが、地銀問題の根深い部分ではあります。まずは、複数の相手との統合後の絵を描き、最善の相手を探すことが不可欠。真っ先に統合検討が必要な地銀に、果たしてそれができる経営者がいるのかというと、甚だ疑問である点もまた、この問題をより一層難しいものにしているのだと思います。
統合するだけでは何も変わらない。そういう意味でやっぱり経営統合は手段なのですが、その先の戦略は何なんでしょう?
店舗統合してコスト削減するのが戦略ではないですよね。
その先どのようにしてお客様を増やし、収益を生むのか。
ネット化が進み、お金/為替の概念も変わる中、どのようにしてお客様に付加価値あるサービスを提供するのか、地銀の役割は何なのか、まだまだ先は見えませんね。
統合すれば、店舗を閉鎖することもできるし、余剰人員を削減することができます。

それが本音ベースでの「経営の効率化」なのでしょう。

銀行員諸氏にとってはつらい日々が続くかもしれません。

いっそ、私生活優先に方向転換するのも一つの手です。
頑張って業績をあげようとしても、それが出世として報われる確率は極めて低いのですから(これは銀行でなくとも同じです)。
移動手段が発達し、インターネットやスマホでできる金融サービスも拡大する中で、各県に一行といった銀行の最適業務範囲は拡大している。
また、低金利で収益が上がらない中で、システムやオペレーションなどの共通業務を統合する流れも加速している。
さらに、フィンテックなどの新しい分野への投資も求められており、あらゆる意味で、金融機関にとって統合はかなり有力な選択肢になっている。
あとは、体力がなくなり当局に迫られての統合ではなく、経営体力があるうちに。いかに戦略的に、前向きな統合ができるかを、どの金融機関のトップも真剣に検討していることだろう。
株式会社常陽銀行(じょうようぎんこう、英称:The Joyo Bank, Ltd.)は、茨城県水戸市に本店を置く地方銀行。 ウィキペディア
時価総額
3,333 億円

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