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「外貨建て保険」苦情6年で4倍 リスク開示不十分

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  • 外資系金融機関

    どー考えても、一次選択してる銀行側の責任でしょ。
    商品内容が難しいなら、売らなきゃ良いだけじゃん。
    てか、この手の苦情は、銀行窓販以外で聞いたことがない。
    売ってはいけない人に、売ってはいけない。
    単純な話。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    ※過去記載ですが、持ってきます。

    敢えて私が講義で使う記載を持ってきます。
    (専修大学・経済学部・経済学科用選択科目「国際経済論2」2018年度小テスト#2問題傾向解答例より)

    金利(利子率)が低いときに登場する1つにUS$建てや豪(オーストラリア)$建て等、外貨建て(生命)保険がある。こうした商品を契約する際には「為替リスク」を契約者が担うため、次の点に注意する必要がある。
    1つには日本円に直した普段の保険料の支払いも変動するため、極端な円高の際の日本円換算の保険料を基準に契約の判断をしないことにある。そうしないと外貨換算で非常に割安な保険料のときを想定してしまい、円安になって同じ外貨の保険料を支払うのに対し日本円で保険料がカバーしきれないほど高くなってしまうからである※。(中略)また、変動の手数料が安いかの確認に加え、可能ならばその外貨で保険料が直接支払える方が望ましいことも(デリバティブ取引等で為替リスクを管理できるため)押さえておく必要がある。
    もう1つは保険金も外貨建てで算出されるため、(中略)未来のレートが分からない以上、望ましい契約に求められるのは、(1)満期直前の円安の際は中途解約可能、(2)満期での円高に備えた外貨での受け取り可能、となる。(中略)円高のときに備えて、外貨で受け取れる口座の用意も大事になる。

    ※参考までにジブラルタの保険屋さんに2-3年前聞いた話を今に換算すると、2011年前後に、US$1.-≒77円の程度の(極端な)円高時に外貨(US$)建て保険料を契約した人の多くは、同じUS$建ての保険料・保険金という変わらない契約に対し、(US$1.-≒110円前後の時代には保険料支払いが手数料を外しても約43%高なので、現に(リスクを理解していなかった多くの人は)契約を解除したと言われる。

    これ位の基礎知識はせめて持って臨んで欲しいところ。

    確かに、契約者が上の空で説明を聞き、理解せず契約した際の責任は契約者にある、自己責任論はあります。加えて(私に外貨建て保険を持ってきたジブラルタを例にすると)、現在の外貨建て保険の契約に際しては「為替リスク直撃」を理解しているか「本部担当者に電話を繋いで確認する」ことになっています。
    しかし、確認テストがある訳ではなく、つもりで理解したと言い張られる事例もあるのです。


  • 損失が出ると苦情が増えるのだろうが、利益が出ると何も言わないのではないだろうか。認知症などを患っている方は別として、銀行や保険会社を信頼しきっていることが消費者としては問題だと思う。保険は商品であることを認識して、契約を慎重に考えてもらいたい。


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