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ヒトのプラスチック摂取、毎週クレジットカード1枚分=調査

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    プラスチックの成分全てについて明らかになっているわけではないと思いますが、プラスチックを丈夫でしなやかにたらしめている主要成分のフタル酸は、不妊や胎児奇形との関連性が懸念されています。注意していただきたいのは、あくまで懸念されているだけということです。

    このフタル酸は、プラごみに汚染された海水、それを製造工程で使っている食品などを介して体内に摂取されます。そして摂取されたフタル酸は一定の割合で吸収されることも分かっています。また、化粧品や香水に含まれることもあり、皮膚の暴露もあります。

    不妊の報告は今のところラットの研究結果が主であり、暴露量が人間で報告される量より多いこと、種に限定的な異常の可能性もあることから、人間に適応してよいかはまた別問題だという話になっています。

    このフタル酸は、血中濃度を簡単に測定できるので、人間でも複数の観察研究が見られます。フタル酸濃度の高いカップルでより不妊や胎児奇形が増えたとする報告も見られますが、そうでなかったと結論づける報告もあり、結論は一定しません。

    生殖系への影響に対する懸念を除いては、現時点で人体への影響を示唆する報告は見られません。しかし、近年増加傾向の若年者の大腸癌など、最近になって増加している健康問題とこのような物質暴露との関連性が後に明らかになっても不思議ではありません。人間以外の生態系への影響は明らかになっているわけですから、このような環境問題は人体への影響のエビデンスが確立していなくとも、真剣に取り組むべき課題と言えるでしょう。


  • 女子大生かも知れません

    マイクロプラスチックは人体に有害なのでしょうか?
    人体に悪影響があるなら対策が必用ですが、この記事ではマイクロプラスチックを摂取するとどの様な影響があるのか?が示されていません。
    マイクロプラスチック自体は人体から排出されているので、人が摂取しても代謝過程で排出されると言えます。


    歯磨き粉や洗顔料に使われるスクラブもマイクロプラスチックの一種とも言えます。「人はこんなにプラスチックを摂取している」と煽るのではなく、それが齎す効果によって対応を判断すべきだと思う。


  • ストローにしても、買い物で使うビニール袋にしても、日頃当たり前で使い続けていたものがネガティブに注目されることが最近増えたと思います。
     
    もちろん都市伝説的なフェイクニュースもあると思いますが、「環境汚染」については自分ごととして情報には敏感になっていきたいですね。


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