「恥ずかしいから話さない」ほうが恥ずかしい。英語は“小学生レベル”でもいい
コメント
選択しているユーザー
私は英語を話すとき、相手がメキシコ人でもインド人でもドイツ人でも韓国人でも「私の英語をわからない方が悪い」と思って話しています。日本人は「自分の英語力」に固執しすぎです。英語力を鍛える前に「押し出し力=伝えるぞという気持」を鍛えてください。
向こうから「え?っ」と聞かれたとき、あなたはビビってませんか?ビビる必要はありません。
「あ、、声が聞こえなかってんだね。もう一回言うよ。」程度の反応をしておけばいいのです。
なぜか、英語を話せる人=すごい人、と思っている日本人が不思議で仕方ないのですが、英語をペラペラ喋っている相手も会議が終わったら、
「タコスは何食べるかな?」
「あれ、サッカーの代表選いつだっけ?」
など、我々と同じようなことを考えているんです。
英語を話せる人=高度な人
と言う考えはやめましょう。
逆に言うとあなたは英語を話せない人を下に見る傾向がある、ということです。そんなことではいいコミュニケーションは取れません。
「小学校で6年、中学で3年、高校で3年、12年もやってんだから基本はなんとなくある。」
「俺の英語がわからないのは、あなたの想像力の問題だ!」
でいいのです。
日本人の皆さん、押し出し力を上げてどんどん下手な英語で喋りましょう!
注目のコメント
堀江さんがおっしゃる通り英語はとにかく話してみることが重要です。
英語は話せば話すほど、自発的に話せるようになりたいと思うようになるからです。
私も学生時代は英語の勉強は大嫌いでしたが、海外で英語を使ったら、もっと上手く話せるようになりたいと思うようになりました。
記事に書いてある通り英語の使い道を考えるといいです。なぜ英語を勉強するのかという大きなWhyを考えて勉強を始めましょう。
そして、いろいろな生徒さんを見ていますが、大人になってから勉強しても決してネイティブのような発音にはなりません。ネイティブになろうとしないで、小学生レベルでも良いのでドンドン話すと良いと思います。
ネイティブのようにはなりませんが、しっかりと続けていたら必ず話せるようになるのが言葉です。
この記事を読むと英語を勉強したくなるので、背中を押してくれる良い記事だと思います。語学が大人になると習得が難しいのは、脳ということもありますが、子供のように平気で間違い続けることを恐るからですよね。
習うより慣れろです
とはいえ、大人の場合、ここは気をつけたほうがいいです。
語学は練習量が物を言う世界ですが、どんな本を読むか、誰と付き合うかで、ボキャブラリーや、使うフレーズがかなり違ってきます。
この記事のが言うエグジット、目的を設定したら、その目的にふさわしいボキャブラリーや言い回しを身につけられるようにしましょう。そうすることで、後戻りしない英語力が身につくはずです。ネイティブのように話せる人は圧倒的少数派。
大敵は、恥ずかしさ。でも、大丈夫です。そもそも英語を話している人の80%がネイティブではないんだから。違いは、伝える気持ちの差。
アジアの人たちはもちろん、フランス人やイタリア人だって、けっこうな訛りで話していますよ。
一番嫌なのは、帰国子女のように流暢な英語の日本人の前で話すことですよね。海外に行けば、ブロークンな英語を話してる人も結構いるのでは。
ちなみに、表情や身振り手振りも大事です。